見出し画像

#213 スポーツDXで、理想的なデータ解析&問題解決教育になる

スポーツDXがすごい

これを駆使すれば金星も。

価格が安くなったのでアマチュアの世界でも起きるかも

いやもう起きている。

夏の甲子園で優勝した智弁和歌山

イチローが指導に来ただけでありません。

春の選抜で天理(奈良)のエース達も

その秘密は「ラプソード」。

カメラとレーダー80万円くらい。

東京六大学では全チームが使っている。

気合や根性ではなくデータ。

いまや多くの高校、中学でも導入している。

立花学園(神奈川)はドローンや分析デバイス「モータス」も導入

細かい話は省略するけど、次のようなものを探して欲しい。

「ホークアイ」

「トラックマン」

「エジャートロニックカメラ」

「ラプソード」といった様々な計測機器

テニスなどの判定補助システムとして知られるホークアイは、大リーグでもプレー分析に使われている。

大リーグは昨年からSTATCASTの根幹システムをホークアイに変更している

投球の軌道データなどをはじき出す「トラックマン」

従来は投球で「切れ」「伸び」「重い」など定性的な感覚で言っていたものが、今は数値で表さられていて、それを共有することができる。

この「トラックマン」と画像解析の「トラキャブ」を組み合わせたMLB独自のデータ解析ツール「STATCAST」

Rapsodo(ラプソード)とは、ポータブルトラッキングシステム。近年、MLB30球団、NPB数球団も導入している。野球、ソフトボール用のピッチング、バッティングのデータを測定・分析する

米シアトルにあるトレーニング施設『ドライブライン』

CGはシアトル郊外にある「ドライブライン・ベースボール」が提供している「EDGE」というオープンソースのソフトがある

大谷もモーションキャプチャーを用い、トレーニングを開始する前にまずは全関節の動きを数値化している。

MLB Data APIは無料でスケジュール、選手情報、ニュースが取得可能だが、リーダーズボードやスコアカードの取得は有料。

球速、変化量、回転数に関しては、大リーグが提供しているStatcastのデータをbaseballsavant.comから抽出できる

公式アプリでのリリースポイント、ボールの変化量といったデータの公開はファンサービスで始めたものだ。

FantasyDataが提供するAPIを利用してNFL・MLB・NBA・NHL・Soccer・NCAA Football・NCAA Basketball・PGA Golf・NASCARの試合結果やプレイヤー情報などが取得可能。

こうしたデータを収集分析も盛ん。「ベースボール・サバント」というデータの検索サイトでバーランダーやダルビッシュのデータが分析されている

作ったのはダレン・ウィルマンというアストロズファンで、コンピュータープログラミングの知識を使って、ベースボール・サバントを立ち上げた。

バウアー投手が編み出したのが、ボールのデータとハイスピードカメラの映像を照らし合わせる練習方法。

数値によって可視化された打球の初速と角度を打撃に生かす「フライボール革命」

投球データを基に理想の軌道を追求する「ピッチデザイン」。

日本でもデータスタジアムが、野球、サッカー、バレー、卓球のプロからアマチュアまで調べている。

高校野球、高校サッカーでも一部のチーム導入されている「スプライザ・チームス」(株式会社SPLYZA)に注目して欲しい。 

情報の共有だけでなく、チームの問題解決のプラットフォームになっている。これはデータ教育としても理想的な進化ですね。

これはビジネスにも通じる素晴らしい教育効果があると思います。。

チームのプラットフォーム

539円/月チーム

タブレットさえあれば大丈夫。

導入しなきゃ負ける。

これまでと逆で「負けに不思議な負けあり、勝ちに不思議な勝ちなし」になるかもよ。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?