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#226 ビジネスパーソンの人材型   あなたは何型を目指すか?

「#181 「起承転結」人材論」を書きました

ここでは「自分は今何型人材で、今後何型人材を目指すべきなのか」を考えます。

専門性を縦の軸、領域への知識理解を横の軸としてビジネスパーソンを分類します。

(1)I型(基本)

スペシャリスト。研究者や開発者、職人など

(2)一型

ゼネラリスト。浅く広く。総合職や管理職。キャリア官僚。

(3)T型

一つの専門分野に精通したうえで広い知識も有している人材

専門分野の数から言うと「シングルメジャー」

(4)Π型(パイ)

T型で2つの専門分野を持つ人材。ダブルメジャー

(5)△型(デルタ)

3つの専門分野を持つT型人材。トリプルメジャー

(6)H型

深い専門スキルと広い知識を有し、ほかのT型人材とのつながりを仕事に活用できる。越境人材

(7)J型

池田紀行氏によって提唱されています。

専門性をトップクラスまで高めることで“地下水脈”ともいうべきトップクラスの専門人材の集まりに加わることができるようになった人物だそうです。

まずは専門性を獲得してT型人材になります。

おまけ:「G型大学・L型大学」

経営共創基盤CEOの冨山和彦氏が提唱したもの。

「G」は「グローバル」

「L」は「ローカル」


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