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アビスパ福岡 2022/2/19sat. 磐田戦 2022シーズンの幕開けは上々の滑り出し

ルキアンが、クルークスが、金森が、そして後方から前嶋までもが攻撃参加。開幕戦とは思えないほどの連携で分厚い波状攻撃を見せたアビスパ、仕上がりの早さと巧みな連携は戦力の入れ替えが少なかった恩恵でしょう。
失点はしたものの上々の滑り出しを見せてくれた2022長谷部アビスパ、大いに期待できるシーズンの幕開けとなりました。

今季からスタートした全席指定席化されたため、開門前の待機に並ぶ必要がない上に朝からガッツリの雨。おじさんはひたすら外出を躊躇しつつ自宅でモジモジしているのでした。

ようやく重い腰を上げキックオフ1時間とちょい前に、スタジアム到着!

こちらも新ユニで勢ぞろい、いつもながら感服いたします!
バックスタンドの入場ゲートはこちらに移動、入ったところがやや混雑するのとスタグルまでの再入場が面倒になったかな。

雨降りですべては未確認ですが、どこもかしこも2022シーズン仕様に様変わりしているようです。

最前列では当然ながら雨降りの洗礼が…座席が跳ね上げ式なので荷物を置く場所も大変。
なんだかこの辺もスッキリしたような…
アビチア寒そうだ~!

さっそく2022はじめての選手入場!

見慣れない顔は、新加入のヒーロー前嶋洋太です!

そしてわれらがアビチアも入場!

オレたちのゴール裏!大旗は元気!
でも声だしはまだまだ先のことなんでしょうか。

凍えるような寒さの中、ゴール裏は熱かった!
一番左奥が新加入のCB熊本、東福岡高校出身です。
こちらも新加入、アビスパユース~九産大出身の田中達也!
右SBに入った前嶋。サロモンソンにくらべると地味な印象ですが、果たしてそのプレーやいかに。
こちらも新加入のルキアン、守備のタスクもしっかりとこなすイケメンFW!
雨で新コスチュームをピッチでお披露目はできなかったけれど、曲も一新して2022バージョンになりしましたね。
加相変わらず力強い加耒さんの歌声、きっと福岡中に響き渡ったはずです。(^_^;)
磐田の50番は言わずと知れたヤットこと、遠藤選手。

いざ!2022年シーズンの開幕です!

2トップはルキアンと山岸、両テクニシャンが魅せてくれるのか。
ボランチで前とコンビを組んだのは草民、中村駿はベンチにも入っていませんでしたね。ちょっと心配。

アビスパの攻撃が早い!そして分厚い!キックオフまもなくから古豪とのクオリティの違いを見せてくれました。

磐田の司令塔は遠藤選手、ポジションを目まぐるしく変えてアビスパ攻撃の芽を摘み取っていきます。
もはや誰もが認めるスタメン金森、堂々のプレーもその成長を垣間見せてくれます。
寒さとマスクで、ときおりレンズが曇ります。
濡れるとさらに男前指数上がりますね。

何よりも驚いたのがパワーアップした前のプレー、鬼気迫るボール奪取と鋭い攻撃の組み立て。それは一段とたくましさを増したキャプテンの覚悟でもありました。

山岸も終始落ち着いていましたね、こちらもきっと代表入りに近い選手。
磐田のキャプテンはレジェンド山本康裕選手

去年までの縦に急ぎすぎるサッカーではなく、しっかりと設計された線を辿るアビスパ攻撃陣。見慣れない姿にこちらが戸惑うほどです。

スタメンのセンターバックは宮とグローリ、奈良の姿はベンチにもありませんでした。
コンディション不良でしょうか。

タケシの技ありボレーは残念ながら枠の上。

試合はそのままスコアレスでハーフタイムへ…

それにしてもカッコイイな~クルークス

そして試合は後半へ!

右サイドクルークスとの連携も徐々によくなって、積極的に攻撃参加をする前嶋。
前嶋が仕掛けるシーンが多くなってきた。アビスパにゴールの匂いがしてきましたね。

クルークスの鋭いシュートは、磐田のキーパーに反応されて惜しくも決まらず。

その直後の61分、アビスパに待望の先制ゴール!

金森がうまく転がしたボールに、フリーになった前嶋が力まず軽くシュート
この日は当たっていた相手キーパーでした、がその手を弾いてボールはネットに…

アビスパついに均衡を破る!

まさしく伏兵の登場!
泣きそうな表情が初々しい!
あそこで冷静に決めきる、おもしろい選手が入ってきましたね。

そこからも攻撃の手を緩めないアビスパ。

これは相手キーパーが上手かった!

残念ながら追加点とはならず。

懸命に後押しする磐田サポーター
惜しいシーンもあったし攻守に渡るハードワーク、ルキアンは補強として大当たりではないでしょうか。もちろんそんな選手をセレクトしていると思いますが。
まずは金森に代えて杉本太郎
そしてフアンマ、湯澤、田中達也と3枚替え
このツートップも十分すぎるぐらいに脅威(^_^;)
ユース出身のスピードスター、田中達也は何度も見せ場を作ってくれました。

最小得点の試合を締めるべく、最終盤に新加入の熊本を投入したあたりから皮肉にもアビスパの守備が危うくなってしまいました。

危険な一で団子状態になったところを、ジャーメイン選手にうまく運ばれ失点。村上の死角になったのもアンラッキーでしたかね。

その後も猛攻を見せるアビスパでしたが、結局試合は1-1のドローで終了。

こちらもベンチ前で倒れ込み悔しさを隠さない前、誰よりも勝ちたい気持ちが強かったんでしょうね。
それにしてもフアンマの髪の色

たとえ開幕であろうと落としていい勝ち点はひとつもないのですが、これも高い授業料。対戦相手の磐田がチーム力としてどうだったのかというのはこの段階ではよくわかりませんが、アビスパがひとつステップを上がったことは試合内容からも明らかでしょう、次戦以降しっかりと初勝利に向かってほしいと思います。

2022年、アビスパの未来は明るい!

がんばれ!

アビスパ福岡!



オマケはちょっとわかりにくい生存確認


スミマセン、新加入含めしっかりと勉強しておきます(^_^;)

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