アビスパ福岡 2019/11/2sat. 東京ヴェルディ戦 ガッチリ守って残留へ前進!
ゴール前を5人で固めて絶対にゴールを許さない、
たとえ不恰好でも今は残留を決めることが最優先の課題。
それを見事にクリアしての勝ち点3ゲット、
来季への動きも加速できる大きな勝利でしたね。
試合の日、秋晴れが気持ちいいレベスタ、
観客席にもさわやかな風が吹き渡る…
J2残留争いでは仕方がないとはいえ、寂しいスタンドでしたね。
ジャ~ン!こちらは立派に生まれ変わったアビバス~!
車両ナンバーが12というのもウレシイですね。
そしてゲートに行く途中でシンゴさんに見せていただいたゲーフラ。
手縫いの超力作、恐れいります。
選手入場、山ノ井が控えで復帰。
残留が決まれば彼に限らず次を担うであろう若手の選手たちにも出場の機会を与えることも出来るんですよね。
最近すっかり大旗ウォッチャーです。(苦笑)
ゴール裏、正直人数が足りていない。ここがもっともっと盛り上がるといいのに。
早くピッチに戻りたい、その全身から強いオーラを出していた石津。
HKT48のパフォーマンスが華やかだったキックオフ前。
戦力の大半をレンタル選手に頼っているのも課題のひとつでしょうね。それも計算された戦略であればいいのですが…。
ゴール前に5バックできれいなブロックをつくるアビスパ、
そこに得意のパスワークで切れ込むヴェルディ。
時折守備の危うさを見せるヴェルディにカウンターで応酬するアビスパ、試合は終始そんな状況で経過しました。
好調に見えた木戸でしたがなかなかゴールが決まらない。
先制したのはコーナーキックからアビスパでした。
ジュンの山なりのボールにうまく背後から飛んだサネ!
胸のすくようなヘディングゴールでした。
それにしても輪湖の動きがここのところとまったく違うのに驚きました。
新加入当時、その華麗なるターンに目を奪われ魅了されたものにとってはうれしい限り。輪湖の久しぶりの躍動が左サイドを見事に活性化させてくれました。
とにかくレアンドロを徹底的に押さえ込む、これが功を奏したように思えます。
バランスを欠かないことが徹底されていたように思える前半は1-0で終了。
このまま勝ってくれることを祈って後半へ。
スピードもさることながら、右も左も出来るというのが石原最大の魅力なのかもしれません。
そして左サイドを切り裂いた城後からリキへ、
アビスパにとっては願ってもない追加点、これでかなり精神的に楽になったのかなと思います。
アビスパではあまり見ることの出来ない、相手を崩してのゴール。
そのまま2-0でアビスパ逃げきっての勝利!
決しておもしろいと言えるような内容ではなかったけれど、無失点での勝利は気持ちいい!
博多手一本はリキでしたね!ホームでもやっぱりリキだ!
残念ながらライバルの勝利で今節での残留は確定しませんでしたが、それでも大きく前進したのには間違いない。
アビスパの未来図を一日でも早く描くために、次も勝利を!
がんばれ!
アビスパ福岡!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?