アビスパ福岡 2021/11/7sun. 横浜FC戦 土壇場で追いつくも試合は低調
残留争いをしている対戦相手にとっては悪夢のような結末も、明日は我が身。アビスパにとっては収穫も少なく、来季に向けての課題と準備が多いことをあらためて認識させられる試合内容でした。
濁点が抜けるのは老眼の証だ!(笑)
いただきもののつづみ団子もおいしゅうございました!
高揚感はあれど紅葉感のイマイチ少ない博多の森。
それにしてもベススタは抜けるような秋空でした。
日本人選手も、こうやって出てくればいいのになぁ。
試合前に行われたアビスパOB山口和樹と笠川永太のトークショー、二人ともアビスパ一筋の選手でしたね。
アビスパが苦しかった時代を支えてくれたお二人です。お元気そうで何よりでした!
3バックの試行錯誤は継続中、大分戦での負傷が気になる山岸は欠場でしたね。
森山が久しぶりにメンバー入り。
がんばれ!公弥!
今日の対戦相手横浜FCには元アビスパ戦士の武田英二郎、そして六反選手の姿がありましたね。
強い西日を計算したのでしょうか、試合は久しぶりにコートチェンジしてキックオフ。
ブローダーセン、かっこいいキーパーでしたね。
相手にとっては十分すぎる脅威、最前線の王ジョンマリ!
ワントップのジョンマリさんへのマークは当然ながら厳しかった。
がんばれ!ジョンマリ!
どうやらファールがあったようですね、残念!
すっかりアビスパの顔になりつつある金森健志!あとはゴール量産あるのみ!
監督の無線のやり取りが気になる、膠着の前半。
松尾祐介、敵ながらいい選手でした。
スコアレスで後半へ、両チーム攻撃への糸口はつかめるのか。
55分、ハイボールの行方を見失った村上をあざ笑うかのようにヴィゼウ選手のゴール。
ここまでイマイチ攻撃が繋がらないアビスパにとっては痛い失点。
あちゃ~って感じの失点でした。
こうなれば攻勢に出るしかないアビスパ、試合がようやく動き出す。
西日が強くなる時間帯、カメラにとっては逆光タイム!
中盤のキーマンになりつつある中村駿、こちらもすでに欠かせないピース。
プレーが途切れた合間、奈良に指示を送る長谷部監督。
なかなか攻撃の糸口をつかめないアビスパは前線4枚替えでテコ入れ。
じつに頼もしいアビスパの壁です!
接触プレーの直後なだめる相手選手と村上の絶妙な間、絶対的な守護神もアドリブには弱そう(^_^;)
試合は最終盤、スタジアムも負けを覚悟したアディショナルタイム。
エミル渾身のシュートが相手の選手に当たって起死回生のゴール!
失礼ながら渡邉千真選手が横浜FCにいることを初めて知りました。
ラストもアビスパ逆転までにはいたらず、横浜FCにとっては痛恨のドローで試合終了。
終盤4バックにして、強制的に重心を前に持っていったのはよかった。
でも3バックは残留を決めたからこそ出来るトライ、来季にしっかりと繋げよう!
サンキュー!エミル!
来季に向けての準備も着々と!
がんばれ!
アビスパ福岡!
ホームは残り一試合、夢のようなJ1シーズンもあとわずか。
お名残惜しゅうございます。
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