アビスパ福岡 2019/7/6sat. 岐阜戦 負の連鎖が止まらない
今日こそはアビスパの勝ち!それを信じてレベスタに向かった週末でしたが、無情にも結果は…
試合前のイベント、サマースプラッシュ!これはいい企画でした。
かわいいアンバサダーも参加、見た目も涼しくて楽しいイベントでしたね。
今日こそは勝てる、観客は決して多くなかったけれどだれもがそう信じてピッチを見つめていたはず。
いいキーパーが揃っているのに失点が減らない。ここの対策が急務ですね。
試合ごとに寂しくなるゴール裏、何とか盛り返さないと。
毎試合汗を流していただいているボランティアのみなさんのためにもアビスパの勝利を届けたい!少しお痩せになったように見える川森社長もきっと同じ想いのはず。
頼むよ!石津!
前田選手は岐阜にいたんですね、試合がはじまって初めて気づきました。
先制点の献上は試合の序盤早々に…人数は十分にゴール前に揃っているのに誰も寄せきれずにあっさりと許してしまう。勝てないチームの典型的な形での失点ともいえるものでした。
しかも序盤で攻撃のキーマンを失うという負の連鎖、石津のケガの状態がとても気になります。いまやチームの浮沈は彼の活躍にかかっていると言ってもいい。
急きょスクランブルで入った前川、天皇杯から中二日での起用だけれど若さでなんとか乗り切ってほしい。
勝利を信じるサポーターの願いもむなしくアビスパは続けざまに失点、負の連鎖が止まりません。
前半での二失点、今のアビスパにとっては十分に重い十字架。
その後はゴール前を固める岐阜に対して、アビスパは攻撃の糸口さえつかむことが出来ずに苦しみます。
0-2のままハーフタイムへ。
逆転勝利を信じて後半へ。
そしてMCノブリュウさんの煽りに応える吉本。
唯一の楽しみは若手の成長、それさえものぞみにくいチームの苦境。
ケネディ、ヒロの胸中が知りたい。
後半に入っても、ボールはアビスパ。でもなかなかゴール前まで運べない、失ってはカウンターの繰り返し。
岐阜のフリーキックでは危ない場面もありました。
ヒロの熱い走りが見る者の心を揺さぶる。
ほかの選手が決して熱くないわけではないのですが…
これもサイドバックの特権でしょうか。
後半はアビスパが完全に岐阜のゴールを囲む展開でしたが、いかんせんパスが遅くチャンスがまったく広がらない。
この相手に勝つことが出来なかったら、この先どうなってしまうんだろうか…不安ばかりが先行して、目の前の試合さえかすんでしまいます。
岐阜はアビスパユースから東福岡高校~横浜マリノスを経た中島選手が、交代で入ってきました。
それでもようやく相手ゴールをこじ開けたのは後半のアディショナルタイム。決めたのは中島選手と同じ東福岡出身の木戸。水曜日の天皇杯に続いての連続ゴール!
リーグ戦、ようやくホームレベスタで見せてくれた意地の一発。
ここから何とか追いついてくれ!
やっとコウキのゴールが見れた!!
そこからはもう押せ押せのアビスパでしたが、
しかし…
アビスパサポーターの心をへし折るボールは、無情にもゴールのど真ん中へ。
これで万事休す…
試合はそのまま1-3で終了、
と同時にため息と悲しみに包まれるスタジアム。
重い足取り、顔を上げられずに歩く選手たち。
オレたちのアビスパがもがき苦しんでいる。
出口の見えない暗いトンネルを歩いている。
何が何でもJ2残留、今シーズンの新たな目標はこれしかない。
まずは残留、夢はそこから語りましょう。
楽しみな夢がレンタル選手というのも今は忘れて応援あるのみ。
それは誰のせいでもない、歯車が噛み合わなくなってきているだけ。
残されている時間は少ないけれどクラブは歯車を元に、そしてすべてを残留に向けて注力してほしい。
がんばれ!
アビスパ福岡!
ネット界隈ではいろいろと騒がれているようですが、落ち着いて。まずはチームの勝利を後押ししましょう。
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