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【マジシャンが答えます】~話すのが苦手~①

皆様こんにちは、マジシャンのひばりくんです!
さっそく今日から企画をやっていきたいと思います。

記念すべき第一弾はズバリ!【マジシャンが答える悩み相談】
この企画は皆様の悩みを私ひばりくんのマジシャンとしての観点と感性で回答をしていこうと思います。自分で言うのもなんですが、どこか謎めいたマジシャンという人種の感性を借りて何かのアンサーが得られるってワクワクしませんか?
回答の中でマジシャンやマジックの考え方のアレコレも絡めながら書いていこうと思いますのでどうぞ最後までご覧ください!

今回は身近な私の友人から受けた相談です。 

Q. いつまで経ってもお喋りがうまくならないんだけど、どうしたらいいと思う?

喋るって難しいですよね。私もたまに悩むことがあります。ただ一口に喋ると言っても状況や相手にもよって変わるので。今回は大きく【スピーチ編】【フリートーク編】二つに分けて私の考えを書こうと思います!

ではまずスピーチ編の回答から行きます!

A. 決まった内容を喋るときは文字に起こしてみる。

 スピーチのように喋る内容が決まっているなら台本のように書き起こすというのも一つの案です。まず話を進めていくうえで台本を作れば、要点がわかりやすくなるので相手によりクリアーに伝えることができます。

マジシャンの演技でも、あたかもその場の雰囲気だけでフリートークのように話すような感じで話しているように見えますが、基本的に話す内容を決めているという人が大多数です。台本としてキチンと書き起こしているかは人によりけりではありますが、書き起こすと自分のトークの中で余分な部分が見えてきます。

ちなみにこれは改まったスピーチに限らず、誰かと世間話しているときなどに鉄板のエピソードトークをする時などにも役立つ内容なのでぜひ実践してみてください。

かんたんな台本の書き方

さあ、では実際に台本を書いてみましょう。
まず用意するのはスマートフォンとメモ帳と筆記用具だけです。

まずは雑音の少ない部屋で、スマホの録音アプリを起動していつものように喋ります。

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録音が完了したら今度はそれを聞きながら文面として書き起こしましょう!
ここで注意点です!わかりやすければ書き方はなんでもOKですが、「ええと」や「ちょっと」などの小さな一言もすべて余さずに書きましょう。

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書き終えたら今度は、また録音した音声を聞きながら余分な一言や詰まるポイントなどを赤ペンでチェックしていきます。

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最後までチェックできたら、赤ペンで修正したところを省略して台本を清書します。

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...我ながらどんな文章やねんて感じですね笑

とまあこんな感じで何回かこのプロセスを繰り返せば余分な言葉が濾過されてミスしやすい箇所もどこか一目でわかります。
あとは練習あるのみ!余分な言葉は意識しないと消すことができないので、スラスラ言えるまで実践練習です。
喋る練習をする時にもまた録音アプリを活用すれば自分の喋り方を客観視できていいですね。

はい!今回はこんな感じでいかがだったでしょうか!
今回はスピーチ編で、次回はフリートーク編を更新予定ですので、皆様次回も引き続き更新をお楽しみに!

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