風向葦

考える葦 小筆なぐり書きによる戯歌シリーズ。職場用の茶碗を新調(といってもヤフオクで2つ500円で落とした安物だが)したので歌銘をつけてみた。略して「風向葦」。稲穂っぽい図柄だが穂先が垂れていないので「実るほど頭を垂れる稲穂かな」より拝借、葦はイネ科なのでパスカルからも拝借した。凡人の矜持、とでもいおうか。
画像2 いつもはfacebookとInstagramで「一人茶会」として写真を上げてるのだがここにも出しておかないと歌の意味がわからないと思うので出しておく。見た目唐津っぽいが値段から見てほんとに唐津かどうかは怪しい。ともあれ形も色も持った感じも気に入っているので無問題。下に敷いてるのはマウスパッド。お菓子は栗きんとん。今の季節ならでは。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?