山の端の白くなりゆくひまもなく砂と花粉の迫るあけぼの

画像1 筆ペンなぐり書きによる戯歌シリーズ。いうまでもなく枕草子冒頭部のなんちゃって本歌取りであるが、たまたま山に囲まれた場所で早起きする機会があったもので。考えてみると少なくとも黄砂は朝日とは反対側から来るはずなのだが、地形上取り囲まれた風情で否応なく危機感が高まるのであった。

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