行列のできる店を横目で眺めつつ詠める

行列の長さも味の一部 筆ペンなぐり書きによる戯歌シリーズ。昨日まで近くの公園でラーメンショーなるイベントをやってたのだが、出店してるのはそれぞれの地域では人気店だろうに、行列のできる店とそうでない店ができる。空いてる方に並ぼうとか人は考えないらしい。きっと行列で待たされて食べる方がうまいと感じるのであろう。認知的不協和とかバンドワゴン効果とかいろいろなことばが頭をぐるぐるかけめぐるがだからといって空いてる店に並ぶでもなく、静かに脇を通り過ぎるのである。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?