旅に病んで

旅に病んで 筆ペンなぐり書きによる戯歌。たまにやる「名句に下の句をつけて台無しにする」シリーズ。ここのところ芭蕉づいていて、別に冬じゃないし旅に病んでもいないのだが思いついちゃったので。元の句は芭蕉の辞世ではないという説があるらしいが、「夢は枯野をかけ廻る」はどことなく「せんのかーぜになあーってぇー」的な印象があって、きっと病床の芭蕉もこんなことを考えたんじゃなかろうかとか想像してみる。

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