夏やせによしといへども今はよせうなぎの代わりうな次郎食せ

画像1 筆ペンなぐり書きによる戯歌シリーズ。元歌はご存じ大伴家持『万葉集』巻16の3865番「石麻呂にわれ物申す夏痩に良しといふ物そ鰻取り食せ」。今は一正蒲鉾の「うな次郎」もあるし、最近二ホンウナギの完全養殖も「商業化の道筋が見えてきた」そうなので、絶滅危惧種をさらに絶滅方向に追い込むのはぜひやめてほしい。

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