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3月13日 岡山県立美術館

職場はお休みでも、玉野だったり、津山だったりとお呼びがかかったり、職場以外の宿題が多かったりだったので、実質的には、一ケ月ぶりくらいの自由になる休み。

明日で終わりになってしまう、岡山県美のこちらへ、奥さんと、出向く。https://okayama-kenbi.info/topi-sesshu_gyokudo/

雪舟は、《天橋立図》以外、主だったものがすべて出ている感じ。

玉堂も、ずらりと名作がならんだうえ、《東雲篩雪図》も並ぶ。


私はすでに平日に2回訪れているが、1回目は、ざっと会場を見渡して、配置を確認程度。

2回目は、前期で展示がなくなる作品と、まだ空いている玉堂を、ともかく見ておくといった様子。


そこで、奥さんを伴って、最終日前日にともかく勝負をかけようと、開館前に到着してみると、なんと1番乗り。

それでも、雪舟の最初のコーナーは、すっとばして、《慧可断臂図 》《破墨⼭⽔図》《⼭⽔図 》の国宝3点へ直行。

そしてその後は《山水長巻》と、国宝行脚。

ほぼ、われら二人だけで、貸し切りで拝見するような状況であった。

なので、二人で普通にしゃべりながら見られる特典付き。


毛利さんの《山水長巻》以外は、これまでもこの会場で見てきたが、もう今後、これだけの作品をまとまってみられる機会はないだろう。

ご担当のみなさま、ほんとうにありがとうございます。

ちょっと、あれこれ書きとめられないほど、お腹いっぱいです。


すっかり堪能したあと、すこし頭を冷やす意味でも、天満屋の金重晃介さんや、アンクル岩根のギャラリーで豊福博さんと備前焼めぐり。

その他、表町界隈で過ごしているうちに、お昼時。

パイシーパイスで、いつもながらの安定の美味しさと、身体によいのが実感できるランチを頂戴しました。まさに休日。

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そして家にかえってから、こちら。
https://www.umitaroabe.com/schedule/974/

後日、改めてYOUTUBE配信もあるようです。

過酷な歴史を持つ場ながら、瀬戸内の海の静かさが伝わってきます。


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