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鏑木清方展

こんばんは。
今日は、東京都国立近代美術館で「没後50年 鏑木清方展」に行ってきました。

「ライムスター宇多丸のアフターシックスジャンクション」4月6日の放送でおすすめの美術展として取り上げられていたのが記憶の片隅に残っていたところ、友人から誘っていただき行くことができました。

私は普段コーヒーを飲んだり、映画を観たりすることで生活や精神のバランスを保っている気がするのですが、たまにこうした美術展に行きたいとも思っています。
谷川俊太郎さんが「生きる」の中で、生きるということは、すべての美しいものに出会うということと言っていますが、まさにその感覚です。

生きているということ
いま生きているということ
それはミニスカート
それはプラネタリウム
それはヨハン・シュトラウス
それはピカソ
それはアルプス
すべての美しいものに出会うということ
そして
かくされた悪を注意深くこばむこと

谷川俊太郎 「生きる」

静かな場所で芸術に触れる時間はとても有意義でした。

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