言語化が難しいのは、意外と身近なものなのかもしれない
昨日は久しぶりにサウナにいった。これまで週に一度はいっていたのだけど、引っ越ししてから家のお風呂にお湯をはって入るようになり、気づけば3週間がすぎていた。3週間がまんした甲斐があったとおもうほどによかった。
サウナ好きは増えているけれど、サウナのよさについての説明で「これだ!」といえるものはまだ出てこない、いやきっとないような気すらしている。最近「読まなきゃ結局わからない」とか「サウナは気持ちいいと感じるまで行くしかない」みたいなことしか言えてなくてなんだか申し訳ないのだけど、サウナにいたってもどうしたってそうなってしまう。
もちろん「スマホを持たず集中して振り返る時間がとれるから」「デジタルデトックスされるんじゃ」「外気浴がたまらねえ」「腰痛とか肩こり治りました」「ねつきがとにかくよくて、朝すっきり疲れ取れて目が覚めるんですよね〜」などのすべての意見に同意だけれど、それでも「これだ!」って説明ができない(なんなら全部自分の意見ではある)。
言語化が難しいのは、意外と身近なものなのかもしれない。遠くにあるほうが客観的に整理しやすい。一度近づくと離れるのは難しい。昔からずっと好きなバンドはもう知る前のように客観的には見れない。
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