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もりぞー日記 #25 詩と俳句の話。

最近詩がおもしろい。俳句とかもおもしろい。たしかに論理性からの逃避みたいな理由もあるだろうけども(最近接続詞のきれいにつながっていく論理的な文章が書けるようになってきていて、そちらはそちらで調子がいい)。

ふと帰省ついでに近所の図書館へよって、詩のコーナーを見ていたら、川上弘美さんの俳句の本が置いてあった。川上さんはもともと興味はなかったのだけれども、勧められてやってみたら、案外と面白かったという。

「言葉の心髄のような、深いところまでふだん読者は読んでくれているのだなぁということが、俳句をやってみてわかった」というように、短い言葉で伝えようとする醍醐味みたいなものが多分おもしろさだ。

詩はそんな短い言葉でイメージを読んでいる人に寄り添うようにつなげてくれる。写真ともライト過ぎず、長文ほど重すぎず。詩は声に出すことが多いように、歌みたいだね。

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