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ただ「雑談を30分録る」だけでして。ラジオ「#AとBと」を半年間続けて僕の思うところ

ラジオを更新した。ちょうど今年の頭くらいから毎月、友人のみやはるさんとただひたすらに雑談をするだけのラジオ「#AとBと」(エイトビート)を更新している。

毎月1回というのはちょうどいいリズムだ。久しぶりすぎず、最近すぎもせず。毎回1ヶ月の間に話すことを考えてはSlackに投げ続け、それを元に30分にぶつける。

始めて、半年。最初、収録方法やら音声編集やらに時間をけっこうとられていたことを考えると、今ではずいぶんとスムーズだ。収録当日は、ぱっととって、収録して、「最近どう?」みたいな話を収録なんかよりずいぶん長い時間して、翌日とかにぱぱぱっと編集して、整えて、そして15日に公開する、なんて流れも気づいたら習慣のようになっている。


思いつきではじめたようなことだけれども、これがずいぶんと楽しい。ラジオの指標は「楽しそうに話しているか」だ。神妙な話よりも、軽快な話を。当たり前の話よりも、ちょっと違った視点の話を。

やっぱり「面白い」ことには、きちんと重きを置いておきたいものです。funnyとinterestingの間にあるくらいの。


と、そんなわけで何が言いたいのかというと、試しにラジオをやってみてはいかがかしら、ということです。自分の声を録音して聞いてみるだけでも、「自分ってこんな声でふだん聞こえているんだ!」と驚くはず。


そしてただ「雑談を30分とる」というだけでも、やってみたあとではいつもの雑談が少し違ったものに見えてくるから不思議。


そんなことを、半年たって思うところです。身近な人がラジオをやったら、どんなことを話すんだろうなあ、なんて勝手に楽しみにしているので、ぜひやってみてはいかがだろうか。

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