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「キッチン 整理術」を調べだしたら「コンロまわりのあるべき姿」まで行きついてしまった

ここのところ、キッチンのことばかり調べている。キッチンはすでにあるので、いわゆるキッチンの整理術、について調べている。料理をするためにキッチンを使う機会が多いため、かねてから使い勝手をよくしたいなとおもっていた。引っ越してきたばかりなので、これを機に、というわけである。

キッチンのことばかり調べている理由はもう一つある。キッチンがそこまで広くはないからだ。Netflixで公開されている、片付けの達人でああるこんまりさんの番組を見ていたら、海外の家のキッチンを見て、「海外のキッチンは広いですね」と言った。たしかにやたら広かった。「これは私の国では平均的なサイズよ」と家主はいっていたので、どうやらその家のキッチンだけがやたら広いわけではないらしい。

Tidying Up with Marie Kondo | Netflix Official SiteIn a series of inspiring home makeovers, world-renowned tidyiwww.netflix.com

そこで自分のキッチンに目をやると、もう少し整理したいな、という気持ちがわいてきた。散々Netflixを見ていて「こんまり」の魔法のせいなのか、はたまた「クィア・アイ」のインテリア担当ボビーの整理術を見たせいなのかはわからないけども、とにかく整理したくてしょうがなくなってきてしまった。特にきれい好きではない性格にもかかわらず、だ。

「キッチン 整理術」で検索して散々整理術を調べた。整理のパターンは100通り以上には目を通し、実際のサイズ感を確認し、無印良品、100均などを物色して回った。困ったことには、それでは終わらない。ゴミ袋、食器、調味料、それぞれにフィットした収納方法がわかっただけではダメで、自分のキッチンにあわせなくてはならない。事例として紹介されているのは自分のキッチンとサイズ感、レイアウトが異なるし、「食器をこうしたら調味料はこうしたらいい」みたいに、ジャンルごとの関連性もある。かつ実際に手に入れる手段や、収納グッズの比較検討、効率的に買い物する方法……などなど考えだしたら本当にきりがない。

コンロまわりだけお見せすると、このようになった。

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換気扇のところに引っ掛けられるものを100均やら無印良品で吟味に吟味を重ねて購入したものを使っている。ちなみに「整理術」に限らず「キッチンのコンロまわりのあるべき姿」についてまで考えてしまった。上記の写真は「コンロまわりは調理中皿を置くなどで使用する機会が多く、掃除の効率を上げるためにも極力ものは置くべきではない」の精神にのっとっている。忘れないでいてほしいのは、これはあくまでも「途中段階」であって、まだコンロまわりに限ってもやりきれてないことばかりで、「ああしたらもっといいのでは」と書きながらまたも考えている。とりあえず明日は追加で無印良品のフックを2セット買いにいくのと、とうがらしやスターアニスなどを入れるビンをキャンドゥまで買いにいくタスクが控えている。目当てのビンはキャンドゥにあるので、キャンドゥ以外の100均に行かないよう注意が必要だ。


おかげずいぶんキッチンの整理方法に詳しくなってしまった。あと3万文字くらいは書ける。このあとまだ実践が引き続き待っているので、実践を振り返った内容を含めれば6万文字までいきそうだ。まさかここまでキッチン整理が奥深いものだとはおもわなかった。「なんでもないこと」かもしれないが、それをああだこうだと工夫して、僕がさんざん見ていた整理術のページにあったキッチンの完成形まで持っていくとは、頭が下がるおもいだ。そしてきっと自分のキッチンも完成形に巡り会えるのだと信じている。そういえばなんでこんなにキッチンのことばかり書いているのだろう。

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