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#76 「夕焼けっていいよね」という共通感覚は国境を越えて。

人はなぜか朝焼けや夕焼けが好きで、実はその根拠はよく分かってはいないことらしい。とはいえ、「夕焼けっていいよね」という共通感覚は国境を越えて分かちあえるものであるし、「sunrise」「sunset」などの単語は各国満ち溢れている。

さて、なんできれいなんだろうな。本記事のサムネイル画像の朝焼け画像は、おとといに新大久保駅から自宅に帰ろうと歩くときにふいにその景色にひかれて撮ったものだ。実際に今みても「なんだかいいなあ」と思う。

きれいと思うのは、その希少性だろうか、その色合いだろうか、「終わってしまう」感覚がもたらす儚さだろうか。失いゆくものというのは、悲しいものだ。

「一緒にみた空は忘れても  一緒にいたことは忘れない」(花の名 / BUMP OF CHICKIN)

という歌詞をそんなときに思う。存在を確かめ合うように、今を確かめるように、朝焼けや夕焼けの景色というものは目にも心にも焼きついているのかもなあ。

なんてことを思いながら、今日は会社の忘年会の余韻に浸りながらゆっくり寝たいと思います。

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