発達障害とは その4
発達障害と非発達障害の境目は引けません。
具体例をあげながら、スペクトラム状だよねということを感じていただければと思います。
・「オタク」と自閉症スペクトラム
オタクはこだわりと話題(知識)をコントロールができるが、自閉症スペクトラムはそれを対人関係よりも優先するからコミュニケーションエラーが起こりがちです。
・「うっかりさん」と注意欠陥多動性障害
「うっかり」が容易に改善できずに生活に支障をきたすのが注意欠陥多動性障害で、ミスを周囲が受け入れられるなら「うっかりさん」。
自閉症スペクトラムとの重複があるとミスを気にしすぎることもある。
・「活動的」と注意欠陥多動性障害
活動が完結せずに中途半端で終わったり、興味を自分でコントロールできないのが注意欠陥多動性障害です。
どうでしょうか。
前にも書いた、「適応障害につながると発達障害」ということです。
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