発達障害とは その5

発達障害と非発達障害の境目は引けません。の続きです
引き続き、スペクトラム状の事例をあげていきます。

適応障害の出る時、ない時
人間は誰しも発達に凸凹があります。じゃあ、なぜ適応障害が出たり出なかったりするのか、それは本人が感じているストレスや置かれている環境次第だということです。
同じ人が、ストレスの無い環境だと白(適応障害なし)だが、ストレスがある環境だと黒(適応障害あり)になってしまいます。すなわち、白にも黒にも変わりうるということです。

グレーって言われたら
検査後にドクターに「発達障害については『グレー』です」って言われることがあります。検査の数値だけを見たら境界域だったというだけです。
グレー診断でも、困っていたら支援に繋げるべきだと考えます。
※障害者手帳が無くても受けられる福祉サービスもあります

スペクトラムってわかりにくいし、理解してもらいにくいんです。

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