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発達障害と診断されたら その1

「発達障害」と診断されたら、最初は不安ですよね。
「なんじゃこれ」って気持ちに僕もなりました。

最初に「発達障害」について、ある程度知りましょう
そして、自分を知りましょう

発達障害を知るためには、「発達障害」についての本を読みましょう。発達障害の研究はどんどん進んでいますし、お薬も出てきたりしていますので、できれば新しい本、あるいは重版がされている本を選んでください。
おすすめは、自閉症スペクトラム(ASD)当事者が書いた本、注意欠陥多動性障害(ADHD)当事者が書いた本、知識人が書かれた本をそれぞれ1冊ずつ読むパターンです。

個人的におすすめは
 『発達障害 生きづらさを抱える少数派の「種族」たち』
  本田秀夫 著 SB新書 2018年
です。

3冊の本を読むことで、発達障害の一般的の症状を理解し、自分にあるか無いのかを理解しましょう。

自己分析のためのヒント

発達障害によくある11の特性(困り感)を上げておきます。
1.臨機応変な対人関係が苦手
2.こだわりが強い
3.不注意
4.多動性・衝動性
5.読むのが苦手
6.書くのが苦手
7.計算が苦手
8.運動が苦手
9.手作業が苦手
10.チック症
11.知的な発達が遅い

自分に特性はいくつありますか?
僕は4つあります(汗)
まずは、自分の特性による困り感を理解するのが大事です。

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