友人たちのnoteを読む日のこと
有難いことに、インターネット上にちらほらと友人を持っています。
もちろん、〝友人〟というのは広義の意味合いでしかなくて、広く浅く、あるいは狭く深く、お付き合いのある皆さまのことを指しています。古くからのお知り合いの方々と言えば良いのかもしれません。
そういった方々がnoteを更新しているとき、「お、やってるねえ」という気持ちで暖簾をくぐるのが、ここ最近の楽しみです。
友人たちの更新には、わたくしごとを赤裸々に綴ったものから、日々の雑多な出来事をまとめておく日記のようなものまで、さまざまあります。
なにか大きな気づきを言語化しようと試みている記事は、ふだんはあまり知ることのできない友人の新しい一面を見れた気がして楽しいですし、自身の推しにまつわるやり場のない感情をしたためた記事なんかは、新しい世界を覗き見するようなおっかなびっくりの気持ちで読んでいたりします。
知らない世界を知るって楽しいんですよね。
「毎日noteを開く」という習慣を持っていないので、読書と同じように、ふと思い立ったときにアプリを覗いてみては、数週間からひと月分くらいの更新分をまとめて読んでいます。
何段階かに分けて、多量の通知が届いてしまっている人もいると思うので、それについてはここで改めてお詫びをしておきます。ごめんなさい。でも、ぎゅっと凝縮した人生経験を読んでいるみたいで面白いんだよな〜。
Twitterとはまた違った密度の、コラムみたいな形式の媒体が性に合ってるのかもしれません。タイムラインほど早く流れていくこともないので、好きなときにアプリを開いて、難なく追いつくことができる。見逃しも少ない。その昔、ブログはこういうふうに流行っていったんだな……と思うと、なんだか感慨深いです。
「自分ではnoteを更新しないのに」と言われると、もにょもにょと口籠もってしまうレベルには記事の更新をしていないので、この場を借りて「実はnoteを楽しんでるんですよ!」という報告をさせていただきました。
あとTwitterが全く動かないのでね。暇でした。(2023年7月2日 現在)
友人の皆さんにつきましては、これからもnoteとの末長いお付き合いを、どうぞよろしくお願いします。
ページの隙間から、いいねを押して応援しています。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?