剣盾 S34 最終29位 イベルネクロ対面構築
最終日前まではじゃれインファ石火、最終日の途中からワイボ氷の牙で使用した
陽気最速が多い環境で陽気でミラー勝負をするのは運任せだと思っているので意地で汎用性を重視した
ゼクロムとネクロズマを構築に入れた状態でワイボ氷の牙にすることによって、カイオーガ+ランドロスのような選出を誘導できるため、技構成が良く刺さった
初手ダイマの主軸になるポケモン
珠とB振りと90族抜きとみがわりを両立することによって出し負ける要素をほぼ全て消した
対ザシアンをダイバーンの火力に頼り切らないことにより、イベルネクロの並びを意識したであろうカイオーガ+ザシアンのセットに対してもイベル単体で安全に殴り合うことができた
ダイナネクロイベルの並びを単体で解決するポケモン
サイクル適正を失った代わりにHBゴツメ剣舞ネクロズマ、珠ダイマイベルタルの後投げに勝てる構成
ムゲンダイナやザシアンにHP満タンのネクロズマを合わせて竜舞するような形を取ることでネクロズマミラーでは全勝できた
非ダイマ状態でもABSを上げる手段を持っているため汎用性が高く、ダイマ前提のイベルタルやゼクロムとの同時選出も容易だった
ダイマ枠や黒バド・ザシアン等に対して幅広く戦えるストッパー
ステルスロックを撒かれる頻度が非常に高い環境ではあったが、ステロ撒き相手は初手イベルタルが有利を取れるという前提で黒バド対策で汎用的なポケモンがイベルタルを除きマーシャドーしかしっくり来なかったため、渋々採用
選出圧は評価できるものの中身は全く信用していなかったので殆ど選出していない
開拓不足
アッキネクロズマを構築に入れる前から入っていた
ネクロ対策に使っていたがアッキネクロズマを入れてからは構築にとって用済みであり、クッション感覚で投げることはあったものの活躍は殆どしなかった
主にアッキネクロズマが竜舞を積むためのムゲンダイナをおびき出す餌として使用(ザシオーガネクロVSダイナネクロイベル)
カイオーガにダイマを使用する機会はほぼなかったため、恐らく瞑想よりは図太い電磁波の方が強い
基本選出
・イベルタルザシアンマーシャドー
・ザシアンカイオーガネクロズマ(対ネクロダイナ入り)
TN Espada
最終29位 最終レート2014
102勝52敗
強すぎるネクロズマ単体に行きつくのがかなり終盤になり、それに見合った構築を組みなおす時間が無かった
イベルタルとネクロズマの型の強さだけで取った順位とも言える
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