剣盾 S15 最終13位 急襲ダイナ
【概要】
相手のダイマックスを見てから後発スカーフムゲンダイナで止める動きが面白いだろうと今シーズン初日にふと思ったので構築を考え始めた。
そのまま最終日まで一度もコンセプトを変えることなくスカーフムゲンダイナを使用し続けた。
ムゲンダイナがダイマックスできない都合上、ダイマックス適正の無いポケモンを他に入れると立ち回りの幅がかなり狭まってしまうと感じたので、ムゲンダイナ以外の5匹は全てダイマックスしてもしなくても強いポケモンで組み上げることを目指した。
【レンタルチーム・勝率】
TN ソード 98勝39敗 勝率71.53%
最終13位 2133
【個別解説】
ムゲンダイナ@こだわりスカーフ プレッシャー ひかえめ
215-x-115-215(244)-130(116)-169(148)
ダイマックスほう ヘドロウェーブ かえんほうしゃ シャドーボール
Sの高いスカーフ枠として採用。Sを169にすることでサンダー・カイオーガ・キュレム・ゼクロム・黒バドレックス・実数値126のS2倍系統に対する切り返しが安定するストッパーになった。
余りをDに振り、流星群やムゲンダイビームを採用しないことによって、メタモン対策を強化した。黒バドレックスの使用者が多かったため、シャドーボールで正解だった。配分・技構成ともに不満点はなかった。
ムゲンダイナミラー・フェアリーのいない構築を除き、基本的に後発から選出した。
エースバーン@いのちのたま リベロ いじっぱり
155-184(252)-95-x-96(4)-171(252)
かえんボール ギガインパクト とびはねる ふいうち
ダイアタックが強力なダイマエース。珠イベルタルやサンダーとの打ち合いが出来ながら、ヌオー等の後出しを許さないのが強み。
不意打ちの枠は思念・膝と入れ替えながら試したが、序盤に比べてドヒドイデ入り構築が減っていたため、終盤は対ヤドラン・バドレックスと非ダイマ時の汎用性が上がる不意打ちを採用。稀にダイアークのDダウンからムゲンダイナに繋げる。
サンダー@アッキのみ せいでんき ずぶとい
197(252)-x-145(212)-146(4)-111(4)-125(36)
ほうでん ぼうふう かいでんぱ はねやすめ
対ザシアンを中心に選出する。強いが常に運が付き纏う。
ナットレイ@たべのこし てつのトゲ のんき
181(252)-114-187(148)-x-150(108)-22
ジャイロボール パワーウィップ やどりぎのたね まもる
サンダーで詰めにいく際のウツロイド・バンギラス除けが欲しくて採用。
状況に合わせてダイマックスする想定でパワーウィップを採用したがダイソウゲンで拾えた試合は無かった。ザシアンやランドロスに圧がかかる鉄壁や鈍いの方が良かったかもしれない。
ウーラオス@きあいのタスキ ふかしのこぶし ようき
175-182(252)-121(4)-x-80-163(252)
インファイト すいりゅうれんだ アクアジェット ちょうはつ
ランドロスで詰まらないのが偉い汎用襷枠。水流連打と挑発を持つことで壁+積み系の展開構築に対して圧倒的な優位に立てる。悪以上に水の挑発は考慮されていない印象が強かった。また、挑発がダイウォールの媒体にもなるため、ダイマックス適正があり非常に使い勝手が良かった。
ランドロス@ラムのみ いかく ようき
165(4)-197(252)-110-x-100-157(252)
じしん そらをとぶ いわなだれ つるぎのまい
最速ダイジェットが偉い。欠伸展開対策・レジエレキ対策・禁伝との雑な打ち合い・サイクル崩し等で幅広く選出した。
【選出】
カイオーガ入り ウーラオスランドロスムゲンダイナで固定
その他 刺さりそうな3匹
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