こう

エレファントカシマシと仲本工事に救われる日々を送っている40代。子育て中。読書とライブが趣味。最近点と点が繋がってきた感覚あり。

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エレファントカシマシと仲本工事に救われる日々を送っている40代。子育て中。読書とライブが趣味。最近点と点が繋がってきた感覚あり。

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自己紹介

はじめまして、こうと申します。 noteを始めて2カ月。 思い立ったが吉日で始めたため、 自己紹介をしていませんでした。 改めてよろしくお願いします。 自己紹介・40代です。 ・親元を早く離れたかったので  地元を離れて、仕事と子育てを両立しています。 ・子どもが3人(長女、長男、次男)います。 ・長男はADHDで児童デイに通っています。 ・長男のこと、人間関係で悩むことが多いです noteを始めたきっかけ今までSNSは見るだけで 発信したことはありませんでした。 地元を

    • 俺たちの明日

      「鴨の水かき」という言葉が浮かんだ。 ちょっと違うかもしれないけど、 平気なふりをするのが この歳になって少し上手になってきた。 頭の中は混乱しているが 冷静なふりが出来るようになってきたように思う。 ここまで来るまでに長い道のりだった。 3歩進んでは2歩下がるを繰り返してきた。 平気な顔は数年前に習得したが 「手の震え」という大きな壁と戦っていた。 緊張した場面で 表情や口調は冷静沈着を装っていたけど 手の震えはどうしても抑えることが難しかった。 ここ2か月あま

      • 不思議な巡り合わせ

        娘の部活の大会があった。 5歳児を連れて朝9時から17時まで… キツかった。 長男より落ち着きはあるものの 5歳の男児。体力もハンパない。 走り回るわ かくれんぼするわで 目が離せなかった。 お陰で、周りのお母さん達とは ほぼ会話せず終わった。 あいさつは大きな声で、笑顔を意識した。 夕方に近くなった時間 疲れ切って、次男にアイスを食べさせていた時 20年近く前に同じ職場だった同僚にばったり会った。 新入社員の同期だから思い入れがある。 その彼の子供も大会に出ていると

        • 「言わない」を選択する

          長男の気持ちを考えていなかったことに気づいた。 傷つける言葉も多く吐いていた。 いつも気がつくと 「私は」の基準で考えてしまっている。 相手の立場になって考えることが 出来ていないことが多い。 すごく初歩的なはずの 相手の気持ちを考える想像力が足りない。 私みたいな自己中心的な人は 油断するとすぐ自分に都合よく 物事を解釈して押し付けてしまうので 調子に乗らないように 思っていることをぱっと言ってしまわないように 日々注意しないといけない。 根本の本音の部分は ドロ

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        自己紹介

          Switchさよなら記念日と雑感

          次男に保育園にお迎え後、開口一番 「お母さん、僕は〇〇ちゃんと結婚する‼︎」 と言われた。 ガーン…衝撃。 日頃から、 「僕、お母さんと結婚する‼︎」 と言ってくれていた。 昨日も約束したはずなのに… 成長。嬉しい。でもちょっと複雑… ちゃんと断りを入れてくれたところ 誠実。男らしくて惚れぼれするわ。 職場に双子を産んで育休中の職員が遊びに来た。 双子の抱っこ紐すごいな。画期的。 母は本当にすごい。 みんなで抱っこした。 子どもがいる人は抱っこの安定感半端なかっ

          Switchさよなら記念日と雑感

          あえて伝えてやっぱり失敗

          毎日いろいろなことが起こる。 noteを始める前は日々のことを書き留めていなかった。 noteを始めてから意識するようになったので、 私には大なり小なりドラマチックなことが 毎日起きていることが分かった。 昨日は相当落ち込んで 今日なんかは、頑張って自己主張した。 昔誰かに「人間くさい」と言われたことがあるが 本当にそう思う。 職場の人の話。 彼女は私と一緒で遠方から嫁いで 子育てしながら働いている。 職種は違うが数年前から関わりがあり その人も「人間くさい」人だ。

          あえて伝えてやっぱり失敗

          息子の頭の中を想像する努力

          長男の小学校から連絡があった。 夜7時前だ。 授業中にハサミで遊んでいたと。 ただ遊んでいたのではなく危険な行為。 その他にも洗濯ばさみを壊したり 先生の机から勝手にビニールやゴムをとって遊んだり 鉛筆は数え切れないほど折っている。 授業中に。 先生が注意すると 顔を歪めて、「あぁ、また怒るのね。はいはい」 みたいな態度をすると。 先生はお手上げ状態で困っての電話だった。 その前には児童デイの職員から 言っても反省せず、何度もやってはいけないことを 繰り返すこと。

          息子の頭の中を想像する努力

          深海の卵

          昨日はちょっとポジティブ思考だったけど、 今日は頭も痛いし、仕事のことで質問した時 「こんなことまだ分からないの?」 みたいな反応された気がしたから、 弱気になっちゃった。 それからうまく話せなくなってしまった。 やっぱり、最初のあいさつ大事かなぁ? 清々しくあいさつした方が、その後 気持ちよく仕事できる気がするしな。 遠慮がちだったり、 声の小さいあいさつは相手に届かないこと 多い気がする。 今日の極めつけが、保育園のお迎えの時の 同じクラスのお母さん。 基本

          深海の卵

          人間の価値を測るメジャーはどこにもないってことさ

          飲み会に行った。 今回も結局他人のお世話になるほど 酔っ払うことは出来なかったが 二日酔いになるほど飲めた。 思ったことは、 私が自分の物差しで他人を測る癖は 直らないなということだ。 何度も考えて、この癖を変えようと思って あがいてみたけど難しい。 そうだった…自分と同じ考えの人はいないんだった。 私にはとても考えられないことを 当たり前に平気にする人はたくさんいるんだった。 私から見ていたら大チャンスなのに みすみすチャンスを逃す人 私なら面倒で無駄だと思う改善

          人間の価値を測るメジャーはどこにもないってことさ

          冷めていく

          1週間前、夫が次男を保育園に迎えてくれた。 そして夫の実家に寄って帰ってきた。 見慣れない小さい靴が玄関に置いてあった。 私は、夫の実家に置きっぱなしだった昔の靴か勝手に買ってくれた靴だろうな と思って気にも留めていなかった。 週明け保育園に行く準備をしていたら、 次男の靴が無いことに気づいた。 違う靴を履かせて保育園に行ったら 靴箱に次男の靴が残っていた。 先週お迎えの時に帰りに靴を履かせずに抱っこして帰ったんだろうなと、あまり気にも留めなかった。 皮肉たっぷり

          冷めていく

          今宵の月のように

          婚活アドバイザーのテレビを観た。 最近結婚相談所で結ばれて結婚した 知り合いがいたので興味があった。 特集されていた男の人たち2人とも 個性的だったけど、根は人柄が良いのが伝わった。 バツイチの方の男性が 外階段を降りる時「くだらねえとつぶやいて…」と 口ずさんでいたので 私は「これは良い人だ‼︎」と思ってしまった。 エレファントカシマシを聴いていると 3カ月に1回くらい 「今宵の月のように」に戻ってくる。 エレカシにとって初めてのドラマのタイアップ曲。 ドラマの

          今宵の月のように

          心の感度

          娘の合唱コンクールがあった。 あまり練習出来なかったと言う割には とても上手だった。 去年は県大会まで勝ち進んで、 何度も合唱を聴きに行った。 同じ地区の学校の合唱が 素晴らしく忘れられない。 その学校は地区大会から勝ち進んで、 大賞の次の賞をもらっていた。 子どもたちの歌う姿勢に心打たれた。 真っ直ぐな目で集中して全身を使って歌う。 合唱部など選出された集まりではなく クラスの合唱だったのに 一丸となって最高のハーモニーだった。 聴くたび泣いた。 うちの子目的で

          心の感度

          いまさら夫婦について考える

          夫に「クーラー消しといて」と言われて 消そうとしたら 「消しといてじゃないや、消してくれてありがとう」 と言い直された。 その前は 私がドライヤーしているとき 「洗濯機回しといてって言ったじゃん」 と怒りながら洗濯機の方に向かって 洗濯機がすでに回っているのを確認したようで 「ごめんなさい」と丁寧に謝られた。 夫と一緒に住んでから20年ほど経っている。 何だか今更、彼はどうしたんだろう… 私は何年も前から、あなたの言葉はBGMだと 割り切っている。 何を言われ

          いまさら夫婦について考える

          見ざる言わざる聞かざる日記

          娘の部活の大会があった。 娘の出番の時はドキドキするが 何とか頑張っていた。 成長していく姿がみれて嬉しい。 平日は送迎、休日も大会で忙しいが、 忙しくしていないと堕落していくタイプなので 助かっている。 自分が中学生の頃は部活中、 水を飲んではいけない時代だったので大変だった。 親に送迎してもらったこともなく、 バスや電車移動だった。 大会会場まで迷子になって、 ギリギリに到着したこともある。 朝練、放課後に練習があり、 休みは月1回だった。 でも1回戦負けだった。

          見ざる言わざる聞かざる日記

          胸当てに弦が当たる人生

          初心者弓道教室へ行った。 高校の頃弓道部だったのだが、 あの頃は細かった。 胸当てがいらなかった。 子どもを3人産み 私の身体は進化した。 胸当てにつるが当たるのだ。 矢飛びが変わってしまう。 こんなことに悩む日が来るなんて… 思ってもみなかった。 よく卒乳すると胸がしぼむと聞くが、 私は卒乳後も、20代の頃より 胸が大きいままだ。 胸が大きい人に憧れていたが まさかこの年になって 夢が叶うとは。 まぁでも無いものねだりだった。 弓道には大きな胸はいらないな

          胸当てに弦が当たる人生

          私は親父のいない人生を生きたことがない

          今日はいかりや長介の誕生日だ。 生きていたら93歳だ。 いかりや長介の著書「だめだこりゃ」を 読んだことがある。 忘れられないページがあり、 何度読んでも心に衝撃を喰らう。 いかりや長介は4歳で実母を亡くしている。 そのためいかりや長介にとって父親が 絶対の存在だった。 「最高の親父」という項がある。 このページが忘れられないのだ。 いかりや長介が63歳の時、86歳の父親が亡くなった。 「私は親父のいない人生を生きたことがない」 僕にはとうとう頼るものがなくな

          私は親父のいない人生を生きたことがない