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2023年 癸卯年 考察



  • 2月4日~3月5日 (立春)      甲寅

  • 3月6日~4月4日 (啓蟄)      乙卯

  • 4月5日~5月5日 (清明)      丙辰

  • 5月6日~6月5日 (立夏)      丁巳

  • 6月6日~7月6日 (芒種)         戊午

  • 7月7日~8月7日 (小暑)       己未

  • 8月8日~9月7日 (立秋)       庚申

  • 9月8日~10月7日    (白露)       辛酉

  • 10月8日~11月7日 (寒露)         壬戌

  • 11月8日~12月6日 (立冬)    癸亥

  • 12月7日~1月5日    (大雪)         甲子

  • 2024年 1月6日~2月3日 (小寒)    乙丑


「癸卯」との組み合わせ考察

「癸卯」・・・癸は卯(乙)を成長させることに一生懸命になる
=自分のやりたいことに夢中になる。若い芽を一生懸命に育てようとする。
自分という存在の資質を伸ばしたくなる。活発に外の世界に飛び出していく。
「卯」の空間では、自己分析・研究の時期はもう終わったので外の世界に出て交流する・自己アピールをしだす。

  • 3月 乙卯 …癸は乙に水を与え成長させるが忙しい。→成長させることに夢中になる。やることがたくさんあり過ぎて忙しい

  • 4月 丙辰 …癸によって辰の水気が確保できる。癸が丙に力を与え綺麗な色界の世界ができる。卯が辰の中に入って成長を抑制される。→人々が活発に活動する。楽しいことが増える。日の目を浴びる。自分の気持ちと向き合う

  • 5月 丁巳 …癸によって巳の花が綺麗に咲き色鮮やかな景色ができる。卯は巳によって形が変わり花が咲く。丁は癸とぶつかるがどちらも譲り合う。→小規模ながら目標を達成する。活気がある。人との関係性では妥協をする場面が多い

  • 6月 戊午 …癸は戊のために犠牲になってでも従う。かんかん照りなくらい暑くなり水気が無くなる。卯は午によって成長を抑制される(卯午刑)。→何もかもがオープンになり隠し事が暴かれやすい。人々の活動は盛んになるが行き過ぎて本来の目的を見失いやすい。だんだんと身動きが取り辛い状態になっていきやすい。

  • 7月 己未…卯が未の土に捕まって息苦しくなる。未の中で卯は活動を制限される。→表面上では何も起きていないように見えるが、水面下では着々と成果を作るための準備が行われる。身動きが取れなくなり鬱屈とした気分になりやすい。きつい出来事が多い。

  • 8月 庚申 …卯が申の実の中で結実し、種子に変わろうとする(卯申暗合)。→次の世代に残す種子(遺産)の完成。人々が努力の成果を完成させる出来事が起こる。

  • 9月 辛酉…酉が卯を切ろうとする。卯は収穫対象物、人々は成果を得ることができる。癸によって辛酉は錆びてしまう。→刃物を取り扱う出来事?卯酉冲、ちょっとした喧嘩や争いごとに注意。物事に真面目に取り組める時期。酉月の卯は成果物で、酉(刃物)によって切られることで収穫される。癸の影響を受け刃物(酉)が錆び少々卯が収穫し辛い傾向。

  • 10月 壬戌…戌が卯と出会い暖かさを確保する。(卯戌支合)→保守的で受容的な傾向が高まる。種子(次の世代へ引き継ぐもの)を守る活動。誰かや何かに一生懸命に尽くす。生き物への保護活動が盛んになる。肉体を使った活動・競技・食べ物に関すること、恋愛に関する話題は特に盛んになる。日常生活の出来事に関心が向く。

  • 11月 癸亥…卯が亥と出会い身動きが取れなくなる。卯の動き方が乙ではなく甲のようになる→今までの活動に対してストップをかけられる事態が発生する。身動きしにくくはなるが学びの機会が増え成長できる。学び考え、知識を増やすことがテーマになると予想。

  • 12月 甲子…卯が子(癸)と出会い成長する。→甲子は未来のための準備をする干支。精神世界の探求。勉強する。知識を深める・学ぶことがテーマ。

  • 2024年1月 乙丑 …癸が丑(種子)を発芽させる。乙は癸によって力を得る。→新しい生命が生まれる。日の目を浴びない場所で何らかの動きがある。身動きが取りにくいが学ぶことを目的としたい時期。

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