見出し画像

【VRChat】自作ワールドを作ろうメモ(Unity2019-SDK3版)2022年4月更新

 この投稿にはVRChat自作ワールドを作る為に、風雷童が記録して置きたい事を載せていきたいです。
 不確定なものも在りますので参考になるか分かりません。
※この記事はpixivFANBOXで公開していたものを加筆・修正した内容になります。

【必要なもの】

■-Unity 
 (対応するバージョンのもの)
▼対応バージョンの確認方法
The VRChat Documentation Hub

画像2

画像3



■-VRChatSDK 
 (対応するバージョンのもの)

画像4


■-VRChatアカウント 
 (アップロード権限開放出来ているもの)

■-ワールドに欲しいオブジェクトなどのデータ 
 BOOTHやAssetStoreなど(使用規約に注意)

■-ギミック
 BOOTHで[VRC ワールド][VRC ワールドギミック]で検索し、使用したいギミックをDLする
BOOTH(公式ページ)

■-VRC_StarterKit
 (るーにゃさんが配布されているスターターキットです。)
 スイッチ付きミラー・テレポートドア・物を持つために必要なpickupギミック・椅子・videoplayerなど

 DLした後はZipを展開して、中身のファイルをUnityにインポートしてください。
 Unity内で使うのはprefabsSDK3に入っているものです
▼GitLabでのDL方法

画像7

画像8


■-UdonSharp
 ギミック系を動かすためにほぼ確実に必要なものです。
 VRChatSDKをUnityにインポートしたUdonSharpをUnityにインポートしてください。

▼GitHubでのDL方法

画像5

画像6

画像9

ー風雷童が個人的にギミックなどのURLをまとめたスプレッドシートー


画像1


【オリジナルの家を作りたい時に便利なフリーソフト】

【Sweet Home 3D】
■無料・商用利用可
■obj形式に出力可能 
■3Dビューも出来る間取り作成フリーソフト
■家具データの配置可能
(物一つ一つこだわりたい方は個別でunityにインポートした方が良いかも?)

※一度blenderにインポート▶エクスポート▶unityにインポートするとマテリアルが楽になるらしい


【無料モデリングソフト】(欲しいものがないとき、形の改変など)
 

【Blender】
■機能沢山
■設定で日本語化できる
■youtubeに講座が沢山ある

【XISMO】
■最初から日本語
■シンプルで使いやすい


【イラストソフト】(色の改変、テクスチャ作り)


■Photoshop (サブスク購入)
■ClipStudio (サブスク購入/買い切り)
■Affinity Designer  (買い切り)
■GIMP (無料)
■FireAlpaca (無料)

★分かった事


マテリアル(材質)の数や容量によって重さ(容量)が変わる
〇解決策  ■マテリアルをまとめる
      ■テクスチャを軽量化させる(解像度を落とす)
      ■テクスチャをまとめる(アトラス化)

動くものが多いと同期をとるのが大変になる(ワールドが重くなる)

〇解決策  ■動かないオブジェクトはstaticにする
      ■オブジェクトを結合してまとめる

〇その他  ■影はベイク(焼き付け)する
      ■動く物の個数を制限する

調べたいこと

 ■ワールドの広さ(規模)の数値
 ■物の大きさ
 ■地形(山、川、滝)の作り方
 ■シェーダー
 ■特定の場所で聞こえる音(環境音)
      

―下記 2021年更新内容―

【ワールドの広さ・物の大きさ】について
  

  ■ワールドの広さは人の大きさと比較して作る
  ■Joinする人がどのくらいの身長のアバターを使うのか基準を決める
  (アバターのモデルをインポートした後、比較して小物を配置する)

【地形の作り方】について
 

  ■[Unity 山の作り方]で検索する(youtubeなどに解説あり)

【水場(海・池・プール・滝)の作り方】について

  ■ 板状のオブジェクトにVRC対応の水シェーダーを使用すると水面が作れる。
  ■2 作った水面を地形のくぼみにかぶせる。(水シェーダーは負荷がかかりやすいので扱い注意,Questには対応しているか注意)

【シェーダー(shader)】について

  ■VRCに対応しているものを主に使う。
  ■BOOTHなどで[VRC shader]と検索する。
  ■使用するシェーダーによってワールドの負荷・動作が変動する。
  ■Quest対応ワールドにはQuest対応のシェーダー使用する。(standard・VRchatーmobileなど)
  ■キャラクター(アバター)に使用してるトゥーン系のシェーダー水シェーダーはDirectional Lightに影響されやすい、ライティングによっては真っ黒になったりする。

―下記 2022年更新内容―

【シェーダー(shader)】について-2022年更新

  ■Shaderを使用・購入する場合は【Built-in】環境を想定されているものを使用する。

※2022年4月現在のVRChatでは【URPや【HDRP環境想定のShaderは非対応

【ライティング-Lighting】について-2022年更新

 ■反射(映り込み)するもの(金属・ガラス・水面)がある場合【Reflection Probe】を使うとリアリティーアップ👍
【Reflection Probe】はWorld内の反射を計算してくれます
(反射をBakeする感じ)

 ■ 映り込みの解像度を変更することで容量削減?
 ■Reflection Probe】複数使用もできます。
 ■Reflection Probe】個別で(反射・映り込み)範囲を指定できます

個数計算範囲部屋別、区画別等に指定することで

『取り敢えず【Reflection Probe】を1つ設置して、計算範囲を建物全体にしてたら…なんか部屋の構造無視して映り込んでる…』

という問題を解決できるかも?

ライティング全般-2022年更新

ツール

筆者が参考にしたもの


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?