【マイクラコマンド】簡易版宝探し!設置済みのチェストにランダムでアイテムを隠すコマンド(応用編)

#ふつーのひとのマイクラコマンド教室

この記事ではマイクラのfunction機能を使って使用できるふつーのひとお手製のコマンドシステムの解説をします。
※functionの使い方はコチラをチェック!

こちらの記事は【マイクラコマンド】簡易版宝探し!設置済みのチェストにランダムでアイテムを隠すコマンド(コマンド編)の続きとなります。
前回でコマンドの中身について解説しましたが、実はこのコマンドは他のゲームなどにも応用することができるんですね。
コマンドについておさらいしましょう。「すでに設置してあるチェストのからランダムで1つを選択し、そのチェストの中に"模範解答"という名前の紙を隠す」コマンドでしたね。

↓こちらのゲームで使われています。

コマンドの応用について

前回の記事にて、このコマンドは「アーマースタンドを平面上に敷き詰めて、スキャナーのように移動させていきチェストの位置をスキャンしていく」という風に説明しましたが、実はこのコマンドではチェスト以外もスキャンできますし、スキャンしたものの数を数えることもできます。これを応用するとしたの動画のようなスプラ○ゥーンのようなゲームをマイクラで再現することができます。

上記のゲームについてはそのうち解説するとして、とりあえずどこを変えればいいのかだけ解説しますね。

チェスト以外のものをスキャンする

これについては前回の記事ですでに解説していますね。チェストをスキャンする際に対象を各色のカーペットにしてあげるだけです。

# オレンジのカーペットをスキャン
/execute at @e[tag=scan] run execute if block ~ ~ ~ minecraft:orange_carpet

スキャンしたものの数を数える

これも難しい話ではないですね。上記のコマンドでカーペットを見つけたら加算されるスコアを作ってあげればよいですね。

# オレンジのカーペットをスキャンして「DummyPlayer」タグのついたアーマースタンドのスコア「temp」に1を加算する
/execute at @e[tag=scan] run execute if block ~ ~ ~ minecraft:orange_carpet run scoreboard players add @e[tag=DummyPlayer] temp

はい。これだけでス○ラの採点システムができちゃいます。簡単でしたね。このコマンドはこれ以外にも様々なゲームに利用できると思います。例えば、洞窟内にランダムでお宝を隠して宝探しをしたり、建築物の中にゾンビを沸かせてバイオ○ザードごっこをしたり...とにかく工夫次第でいろいろできると思います!
気が向いたら私の作成した応用例をもっと解説していこうかと思います。(基本的にいっぱいスキされたりいいねされたりしているコマンドについて優先的に解説していきます。)

皆さんもこのコマンドを魔改造していろいろな遊びを作ってみてください♪

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