99%の人が知らないこの世界の秘密

あなた方はグーミンであるだろうが同時に依存症でもある。依存の反対は独立とか自立になるだろうが、グーミンほどにニホンジンほどに自立していない民族は、今探すのは難しいと私は思う。依存者もまた自分が依存者であることには気付かないし認めようとはしない。彼らにとって嘘は常用される手段でありごまかしも常用される手段である。依存者は常に勉強する気もなければ、常に目先の利益に走り、常に他人に何とかしてもらおうとする。グーミンと同じ意味を持っているが言葉としては一応違うにすぎない。

自らの依存心から決別し有意義な人生を歩める人はどう考えるのか。己の甘さを恥じて反省し、完全に依存と決別したとえばクスリと決別しうる者だけが、依存者という枠から逃れることができる。真の意味で独立することができる。それはクスリだけであってはいけない。それは単に医学からの卒業という意味ではなく、突き詰めていけばこの腐った世界からの自立という意味につながる。この世界を根底から破壊しない限り、この世界から自立することはできず、「彼ら」に打ち勝つことはできない。

どんなにいい顔をしていたとしても、その裏で私は人を信じない。さらにいえば人だけでなく社会も何もかも信用しようとはしないだろう。それが虚無主義者の一つの根幹であり、それなくして真実が何かを追求し続けることはできない。違う言い方をすればその思想を持ち続けると、どんなに巧妙に嘘をついている人であっても必ず見抜くことができる。この世界は「彼ら」と、自分の健康を追い求めたいという嘘つきニンゲンたちと、社会を変えたいという嘘つきニンゲンたちのオンパレードだ。

だから何ができるんだ?などと言っている暇はもうないのである。対案は?などと言っている暇ももうない。そんなこといってるグーミンは自分で何も調べず、何も考えず、何も選択せず、何も責任を取らないからそんなことを言うだけだ。あなた方グーミンは地球のこと、自然のこと、子供のことをもう一度真剣に考えるべきである。真剣という言葉はあまり簡単に使ってはいけない言葉だ。行動しているからといってそれも真剣とは言えない。なぜなら人類が本当に真剣になれば不可能は存在しないから。逆説的に言えば地球や自然や子供が困っている限り、人類は真剣であるとは言えないのだ。(99%の人が知らないこの世界の秘密から抜粋)

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