精神医学と心理学が介入することで何が起きるのか。

昨日はスクールカウンセラーのことを記事にさせていただきましたが、
精神医学と心理学が介入することで何が起きるのか。について、内海氏は次のように述べていらっしゃいます。

●教 育
1950年代半ば以降から精神医学や心理学が教育現場に入り込むようになって以来、子供の学ぶ力は年々衰えてきています。また、校内暴力や不登校などの問題も増加の一途です。教師と生徒の信頼関係がますます希薄化しています。 学校は奴隷を作るところに成り下がり、子どもたちは学校に期待などかけらもできる状況ではありません。何か問題を起こせばすぐに精神科の通院を勧められ、今や全世界で3,000万人を超す児童が「発達障害」のレッテルを貼られるようになりました。

内海聡氏 Facebook http://on.fb.me/1kVMJ28

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私が思うには、教師が扱いにくいと感じるお子さんたちの保護者さんに教師が連絡、スクールカウンセラーが関与、そして、児童精神科医へつないでいくことが多いようです。
少し個性的なお子さんを見ると、「おかしい」と感じてしまう多くの大人たち

その原因は、考えてみるに生まれた時からの定期検診
何ヶ月では、体重はこれくらい、身長はこれくらい・・・何ができるかまで測られ比べられます。
こうした日常を繰り返すことによって、枠からはみ出したら、心配してしまう。
これは、すでに優生思想なんですよね。

子どもはもっと自由でいいのです。
「発達障害」のレッテルだけを貼るのではなく、精神薬までも投与してしまうことも多い。
薬の反応を、病気だと判断し、ますます抜けることができなくしていきます。

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