自己紹介とnoteを始めたキッカケ


『こころに地軸を立てる』をテーマに3ヶ月期間限定の記録noteです。

☆☆☆自己紹介☆☆☆

緑莉(midori)と申します。

アパレル販売員、デザイナーズ家具の店員、工務店でのインテリアコーディネーター業を経て、今は住宅設備のアドバイザーをしています。

長いこと人の生活に関わる仕事をしてきました。どれも、お客様の『あーしたい、こーしたい』にとことんお付き合いをする仕事で、その方の『素』の部分に触れる機会が多かったように思います。

色々な年齢層、タイプ、性別の違う『お客様』の『素』の部分に接する内に、なんとなくあるコトに気付きました( ;∀;)

人はそれぞれ一定の『トーン』を持っていて、その『トーン』に沿って

『モノゴトの判断基準』

『選択するコトバ』

『行動パターン』

『行動範囲』

『経験』

が繰り広げられ、つまるところ『人生』がその『トーン』によって創られていくということに。

『トーン』は、その人の『性格』ともまたちょっと違って、人生構築の中でそれぞれが身に付けてきた『処世術』や『立ち位置』『在り方』のようなもの。

その『トーン』は時には自分の持って生まれた『性格』や自分自身を守る『盾』にもなるし、自分を閉じ込めてしまう『檻』にもなる。

分かりやすいのは会社の同僚や友人、家族など身近な人の『トーン』。


『トーン』はその人の素の状態の『コトバ』に現れやすい。


楽し気に休日の予定を話しながら『メッチャ楽しみ☆』がクチグセの同僚もいれば、

何かと言えば『本当にもうイヤになっちゃうよ』とこぼし、この世の大変なコトをすべて背負っているような先輩や、

『まあ、上手くやろうよ』と面倒なコトはよろしくーっと部下に押し付け『オレはモッてる♡』とのたまう上司もいる。

そして、面白いくらい、その『トーン』の通りにその人の周りのモノゴトが展開していく。


誰にだってノッている時もあればそうでない時もあるように、楽しみを口にする同僚がひたすらグチを垂れる時もあるし、『この世の苦労を背負った先輩』が楽しそうに家族との出来事を話す時もあるし、お気楽な上司がストレスで耳が聞こえなくなってしまうこともある。

これは、いいコトバを口にするようにしましょうとか、ポジティブで明るいのが『正解』、なんていう単純な話ではなく、もっと別のモノ。


で、ちなみに私の『トーン』はというと、会社の組織体制に疑問を持ち、何も出来ないクセにふんぞり返って講釈をたれる『上の人』たちに辟易する『怒りと戦いのトーン』。


わたしの人生を貫くこの『トーン』はあらゆる場面で顔を出し、その度にわたしに『圧』をかけてくる『上の人』が現れ、その相手に反発心を持つ場面が繰り返しやってくる。

会社を辞めて『自由』になれば、このループから抜けられると思い、ビジネスコーチに大金を払って勢いよく『自立』に向けスタートを切ったけど、そのコーチとあまりに合わなくて、支払ったお金を巡って泥沼になり、本当に大変な目に合った( ;∀;)

その後も、現実に手を加えて『人生』を何とかしようと試行錯誤してきたものの、気持ちよく『人生』が展開していくことはなく…。

薄々気付いていたことを目の前に突き付けられ、自分の『トーン』に向き合うのが辛くて、怖くて、目をそらしながら日々を過ごしていた頃、コロナが世界を変えてしまった。

行動範囲が狭められ、一人で時間を過ごすことも多くなり、自分と向き合わざるをえなくなってしまった。

もう、いい加減キチンと向き合わなくては…。

そして、やっと受け入れることができた。


…どおりでね、

どんなに願いや希望に『思考』を向けても、

一生懸命イメージして『感情』を感じても、

1ミリも上手く行かなかった訳だ… "(-""-)"

『思考が現実となる』のでも『オモイが現実になる』のでもない。人生を決めるのは自分を貫く『トーン』。

NETの世界には、自分らしく軽やかに発信をしている人たちが沢山いて。その人たちに共通している『トーン』を感じている内に、自分の『トーン』を整え、人生を軽やかに展開していくために『こころの軸』を持ちたいと強く思うようになりました。

長くなりましたが、以上がこの記録noteを始めるキッカケです。


そして最後に『トーン』を整えるための、3ヶ月間の取り組みです↓↓

①現状に一切手を加えようとせず、自分を取り囲む現実やモノゴトに対する 見方と反応の仕方をこれまでとは違う方向に変えていく。

②こころとカラダのエネルギー値を高める。

③自分自身のクセや特徴を知る。外にばかり気をとられず、自分のこころの動きや在り方に敏感になる(モノゴトの原因を人のせいにしない自分になる)。

④夢を持つ。


今後、この4つの柱をテーマに、自分なりに考えた実験行動とその結果を記録していきたいと思います。

この取り組みと記録が、いつか誰かのチカラになりますように( *´艸`)


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