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ポケカが辛くなったときの話をしようか…


どうも、ふたばです。

※注意
本noteは、ネガティブ要素が多く含まれております。
気持ちに余裕があるとき、また興味が勝る場合などに読むことを推奨します。

また以下に記載されている内容は、特定個人を指すものではなく、個人的な感想になります。


それでは、どうぞ。


改めまして、どうもふたばです。

昨年、WCSを区切りにポケカを引退というほどではないですけど、
ポケカが自体に大きなストレスを感じて距離を取ることにしました。

WCSに出場したわけでもなく、ただストレスの負荷のタイミングと区切りがちょうどよかったので、ちょっと1回やめてみるか~みたいな感じでやめました。


なんかこう引退とか、やめるときは黙って辞めるのがこう潔よい感じなんで、一度はそうしたものの自分のなかでのもやもやが取れずnoteを書いている感じです。

本日は今まで楽しかったポケカが何故やめたのかについて書いていこうかと思います。



理由① ポケカが楽に買えない

割と大きめの理由の一つです。
ちょうどスカバイシリーズになってから一部の人から不人気のHRのレアリティが廃止され代わりにSARというレアリティが登場し、1つの目玉としてサポートミモザSARが登場しました。

発表直後からミモザSARがすごく人気があり、その他にもミライドン、サーナイトなどのSARもありすごくデザインがよいこと、また非常に高価ということもあって多くの人がポケカに興味をもち、多くの人がポケカを購入し始めたイメージです。

このSARというレアリティが俗に言うポケカバブルのきっかけとなり、一気に購入することに対する難易度が上がりました。


当然遊ぶためには新しいカードがいるので、パックを買い、開封を楽しみたいのですが、そもそもパックを買うことすらできず、ポケカをする上での楽しみの何分の一かを失いました。

またカード自身が高価になりすぎて、気軽にハイレアリティのデッキを組みにくくなりました。これも楽しみのうちの一つなのですが、ここも楽しみを奪われます。

少し前は高くても1~2万円かどうかみたいな感じだったのですが、今では1枚5万円が基本みたいな感じがあり、流石に手を出すのを躊躇するようになりました。

そのような金額のカードをデッキに入れて持ち歩くのは、100万円ぐらいをそのまま持ち歩くのと大して変わらなく、昨今の状況を考えると流石に怖く、またコロナも明けたことから相互カットが解禁されカットが下手な人、丁寧に扱えない人に当たると大切なカードが折り曲げられかねないリスクもあり、自分が好みのレアリティでデッキを組むことが難しくなりました。

話が逸れて、レアリティの話になったのでパックの話に戻るのですが、
高価ということもあり、全国民が注目するぐらいまでの認知度が上がり、みんながポケカを購入したい!!みたいな雰囲気になり、一部では警察沙汰になるなどということもあり、安全面を考慮し販売ではなく抽選という形で販売されることになりました。


これが非常に苦痛で、抽選に全く当たらないのです。欲しいのに。笑

一部の店では、常連優先みたいなのもあるのですが、毎週いくほど時間がない私にとってはその権利がもらえるわけでもなく、ひたすら抽選に縋るしかありませんでした。

欲しくて、行けそうなお店を片っ端から何十と応募をしてましたが、そもそも当たるかどうかみたなことがざらでした。

この抽選に応募するのも楽ではなく、まあまあな時間が取られる上にほぼ当たらないという、割に合わず時間を浪費している感じに段々耐え切れなくなり、購入することをそもそも止めて、ポケカ辞めるか~みたいな感じになりました。

理由② 環境が動かなさ過ぎて飽きる+ゲーム性が微妙

ポケカをだいたい5年ぐらいやっていたのですが、ここ最近?というかわかりませんが、Cレギュ以降環境では強いカードが数年固定みたいなのが続いています。

恐らく狂い始めたのは、アルセウス&ディアルガ&パルキア(通称:3神)というカードが登場してからです。

説明は割愛しますが、このカードの技がどちらも破格の性能であり、かつHP280、ドラゴンタイプで弱点なしという欠陥を探すのが難しいぐらいの完璧のカードが出ました。

特にひどいのが、オルタージェネシスという技で永続でサイド+1枚取れるということです。

この技により、ほとんどのポケモンカードがゴミとなり、デッキの独自性が奪われました。これは今も続いていますが、ようやく整地(地ならし)が終わりバランスを取り戻しつつあるかなという感じです。

こういう完璧なカードが登場してしまうと、次に出てくるカードもそれぐらい、もしくは勝てるカードを出す必要が出てきます。(俗にいうインフレ)

発売前時点の環境カードに勝てる、デッキの軸となるカードを公式がつくり、それをコンセプトとして公式側が準備したパッケージデッキを拡張パックとして出すため、そのデッキだけカードパワーが他のカードと比べて高くなります。


上記のことが3神ぐらいからずっと続いており、ミュウVmaxやれんげきウーラオス、今ではギラティナ、ロスト系、サーナイト、リザードンなど勝てるデッキが登場し、デッキパワーが高いデッキがこうしてだいたい固定されてしまい、環境が作られます。

そういった環境デッキに抗いたくても、そもそもパッケージデッキ以外のカードのテキストはゴミで、勝てる可能性はほぼ0で、戦うためには環境デッキで遊ぶ、戦うしかない=多様性がない、独自性がない。


なので、自分が好きなカードを使ったり、自分で新しいデッキを考えようもそもそもテキストのパワーが違い過ぎて、どう考えても勝てずTCG特有の自分で考えてデッキを組む楽しさが奪われており、公式が決めたデッキで遊ばされているそんな感じがしていました。

更にひどいのが、このような環境デッキに対して露骨なメタカードが刷られてバランスを取ろうとするということです。

つまり公式でバランス調整が出来ていない、もしくは間に合っておらず、予想外の強さのまま世の中に解き放たれているのが現状です。(利益に走りすぎて、バランス調整がざる)

ただ、実際のところピンポイントメタカードを出したところで、公式側よりプレイヤー側の方が数段上手のことが多く、このピンメタカードも意味を成しておらず、結局環境デッキは固定されてたままのことがほとんどです。

環境デッキが3年間レギュ落ち寸前までいるのは、個人的には健全とは言い難いかなと感じています。


またこれは個人の話になるのですが、このように環境デッキが長いこと固定されてしまうと練度ゲーになります。

つまり、そこまで時間が取れない私のようなプレイヤーは練度面で一生強豪プレイヤーの練度に追いつくことが出来ず、ほぼ勝てません笑

ただ、たまにぶんまわって勝てることもありますが、これも微妙と思っていてポケカはあまりに先攻逃げ切りゲー感が否めません。
(この辺はようやく最近のエーススペックとかで改善されそうな雰囲気はある。)

私のような時間がないプレイヤーが勝てることも魅力的なのですが、逆を言えば私よりかなりの時間をかけて練習しているプレイヤーが負けるということです。

そしてこれが、大事なシティリーグやCLなどで起こりえる話で、何戦かに数回起こります。
逆の立場だとキレそうになります。

必要なカードを引けず、3ターン前後出遅れて、そのまま平行のまま進むと捲れずだいたい負けます。
本当の最上位プレイヤーはそこからでも、細い勝ち筋を辿って追いかけてくるのですが、その域に達するには上記のような質の高い練習時間やモチベが必要になってきますが、そんなものは私にはありません。あくまで趣味の範囲です。


なので、
・まあまあな時間が確保できる
・環境デッキに飽きない
・ポケカ歴が長い

人にとっては良環境なのですが、
私のようなプレイヤーにとってはやったところで勝つ見込みが低い、勝とうとすると、独自性の高いデッキで練度を高めて虚をつくことが有力な勝ち筋なのですが、それも出来ないので面白くないしやめようかなと気持ちになりました。

この辺は性格的なものも大きく、
飽き性で同じデッキを続ける胆力がない。
またとーしんのフーパブラッキーやエレキブラスターのクワガノンのような初見殺し、環境外の大穴デッキに美学を感じる主義なのでそういうデッキが作れない、なかなか現れてこないという面白みのなさも原因としてあります。

理由③ TwitterのTLがしょうもない

ポケカをする以上、情報収集の一環としてTwitterを見るのですが、


・不正
・転売
・買えないことによる不満
・プレイヤーのイカサマ、所作の悪さ
・その他それに通ずる諸々
・フォロワーの多さ、また実績から自分が有名人と勘違いしだしてよくわからない振る舞いを見せつけられる そのような人たちによる意味がわからない身内ネタ


などネガティブ要素や、質の低い内容が最近かなり増えて目につくようになりました。

私自身のツイートもいいものとは言い難いと思います。




フォローしてない人もおすすめとかで勝手に表示されるし、そういうのを精査するのもめんどくさくなりました。笑
勝手に目に入るのもストレスなんで、見るものもやめました。

このポケカやめよう…の下りも決してポジティブな内容ではないので、自分で書いている以上同じにはなりたくないので、可能な限り書かなかったし、noteにも前置きをさせてもらいました。


まとめ

これが私がポケカをやめようと思った主な理由です。
ストレスも減ったのでまあやめて正解でした。笑

ただサイバージャッジ、ワイルドフォースのカードがかなり面白く、カードパワーも高い。相手のサイドより多いとき~みたいなテキストのカードも増えてきて、逃げ切りゲー感も多少なくなってきた感じもしています。
これは後からの追記なのですが、かなり独自性の高いデッキもで出来て楽しい環境を取り戻してそうな感触もあり、良環境が戻りつつある気がしてます。

上位を狙うモチベはないので、この好奇心を大切にして色んなデッキを作って細々と楽しみたいと思います。

それでは。

























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