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ガーデニング No.20. 2022.4

昨年12月から、ギャザリングという寄せ植えのやり方に挑戦しています。

普通の寄せ植えよりも花束(ブーケ)に近い感じです。作り方は、複数の花の苗やリーフを組み合わせて「ユニット」をつくり、複数の「ユニット」を鉢に植えていくというものです。鉢に植えるときも、普通の寄せ植えとは違って、土ではなく、「ベラボン」というヤシガラのチップと水苔を使います。

あと、ユニットを作るときに、苗の根についている土を3分の1ほどに減らしたり、茎の下の方の葉を取ったりと下処理をします。

偶々ネットで見つけて、自分でも作ってみたいと思い、本を読んだりしていたんですが、家からあまり遠くない花屋さんで、作り方を教えていることを知り、1、2ヶ月に1回ほど通って教えてもらっています。

これまでの経験から、最初にきちんとした人に教わると楽しいし、上手く作れるようになると思ったんですが、さすがに、女性ばかりかなと思って最初は躊躇してました。ただ、そのお花屋さんのHPに載っているギャザリングの花がとても素敵で、どうしても教えてもらいたかったので、勇気を出して(笑)連絡してみました。お店の人にも配慮してもらって、女性の少ない時間帯に習っています。

そんな感じで始めたギャザリングですが、植える前に根っこの土を3分の1ほどにしたり、茎の下の方の葉を取ったりするなど、色々と技術的な部分があるのが自分の性格に合っているのかなと思っています。今は、1月に2つほどのペースで作っています。まだまだ、反省点ばかりですが、“伸びしろ“があると思ってこれからも作っていこうかなと思っています。

今月は、ペチュニアのギャザリングを作りました。茎が折れやすいので、注意しながらやってたんですが、下の方の葉を取ったり、苗と苗を組み合わせるときに、何本か折りました。まあ、自分なりに上手くできたかなと思っています。

上は、今日作ったもので、下は2週間前に作ったものです。

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