総務より「当日!」
こんにちは。
演奏会当日のnoteは北海道大学交響楽団総務課を代表しまして、総務の畑中宏太がお送りいたします。
何かテーマを持って書こうかとも思ったのですが特に思いつかないので雑文にて。
Googleカレンダーで練習予定を見返してみたところ、8/21の第九の練習から秋定に向けて練習を始めたようです。季節は夏、我々学生にとっては長期休みの最中ですね。
時は流れ、今日12/18。雪もすっかり降り積もり街にはクリスマスムードが立ち込めています。今日の最低気温は-10℃を下回り、いよいよ本格的な冬の到来を感じます。
この4ヶ月間、我々北海道大学交響楽団一同は「今日の演奏会を成功させる」ために頑張ってきました。
目的はただ一つ、しかしそこに至るまでの各人の思い、行動は千差万別です。
本当に色々なことがあり、時には心を一つにして、時には衝突と和解を繰り返して今日まで音楽を練り上げてきました。
さて、いよいよ本番当日です。
運営については、配信や合唱団などの例年にはない状況にも関わらず役員会の各メンバーを始めとして団員それぞれが綿密に準備してくれています。
演奏についてもパートトップを中心として団員一同懸命に練習に励んできました。昨日のリハーサルでのサウンドは素晴らしかったです。
舞台上には現れないものの、これまでの練習を率いてくれた代指揮も重要な影の立役者として忘れてはなりません。
人事は尽くしています。きっと素敵な演奏会になるでしょう。私自身とても楽しみです。
話は変わりますが奇しくもちょうど一週間前、ここ札幌のプロオーケストラである札幌交響楽団でも第九が演奏されました。
僕自身は所用により行くことができなかったのですが、当団から行った人からは口々にやはり素晴らしい演奏だったと耳にしましたし、演奏会直前期ということもありよい刺激を受けたようです。
けして対抗心を燃やしているわけではありませんがこの北海道大学交響楽団、音楽にかける熱意は札響に勝るとも劣らないと私自負しております。
今宵はどうぞ大学オケならではの活気に満ちた演奏をお楽しみください。
さて、今回は節目となる100周年記念演奏会。次の100年ではどのように変化していくのでしょうか?
今後とも北海道大学交響楽団をよろしくお願いいたします。
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