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好酸球性筋膜炎になった。#0 はじめに

令和元年、職場の健康診断をきっかけに偶然見つかった橋本病(甲状腺の自己免疫疾患)は、幸い症状のないまま経過し、令和二年もこのまま一病息災で…と思っていた矢先。
好酸球性筋膜炎(別名、びまん性筋膜炎)という、聞いたことのない病気になりました。

好酸球性筋膜炎 -慶応義塾大学病院 KOMPASへのリンク

自己紹介(発病時点)

・30代女性
・結婚1年目の共働き夫婦
・仕事はデスクワーク中心(開発職という名のなんでも屋)
・趣味はトレッキングとゲームと読書
・既往歴:橋本病(昨年判明・無症状)、下肢静脈奇形(10年以上)

これは普通じゃないぞ、と思い、かかりつけのクリニックを訪ねてから診断までの約1か月間、仕事を続けながら3つの病院でいろいろな検査を受けました。

かなり珍しい病気であるため、インターネットに掲載されている情報は専門的な論文が多く、一般人の私がアクセスして、さっと理解できる情報は多くありません。

ましてや、同じ病気になった方の声を探すには、Googleの検索結果どこまで辿ればええんや…(疲)という状態。

それでも、診断がつく前後に主治医やインターネットから得た情報は、冷静に自分の不安と向き合う助けになってくれました。

この経験は決してハッピーなものではないけれど、記録しておくことは、自分のためにも、そしてどこかにいるかもしれない同じ症状で不安になっている人のためにも、きっと役に立つはず。そう考えて、noteを書くことにしました。

ゴールデンウィーク、STAY HOMEで時間はたっぷりありますし。(正直これが一番の理由…)

よろしければお付き合いください。

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