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ときのそら曲解説するから新規そらとも見て(dreaming!編)

全ての曲に歴史があるので新規さんにもそれを伝えたい
文脈を理解した上で聴くとそらちゃんの曲はより深く楽しめます
(独自解釈注意)

dreaming!はデビューアルバム
ビクターエンタテインメントから2019年3月に発売されました

余談、当時はAちゃんがこれでもかというほど宣伝してました。大切な親友ですからね。

1曲目 Dream⭐︎Story

1stワンマンのラストを飾った伝説的な歌
あの時のフロアの沸き具合は異常でした
ときのそらの魅力は、困難があっても立ち続けたときのそらにしかない「物語性」が魅力であり、5thフェスで「誇り高きアイドル」を聴いた人には歴史の重みが感じられたと思うが、これがときのそらの長所の物語性であり、それを味わうにはもってこいの曲です。誇り高きアイドルはシリアス曲ですが、こちらは明るい曲。楽しく盛り上がるけど、エモい余韻も感じてしまう曲です。
1stワンマンのオマージュ的演出が入った2022年のライブではこの曲が使われて、またしても会場を沸かせていました。
また、あにまーれ(現ななしinc)もカバーしたことがある曲で、初期のオタクに対しては、未練レコードや夢色アスタリスクなどと並ぶ知名度があります。
ちなみにMVに出てきてるのは、Yuni、富士葵、かしこまり、響木アオと音楽系の仲がいいvtuberさん。

2曲目 ヒロイック•ヒロイン

この曲は1stワンマンの他、カバー中心のライブでも歌われた曲で、ときのそらの初心が歌われている結構大事な曲です。いやどの曲も大事なんだけど、そらちゃんの心情を伺える貴重な曲なんですよ。
※なぜカバー中心のライブでオリ曲が出ているかは別解する

3曲目 コトバカゼ

高音だけじゃない、優しく伺うような声のラブソング。
ときのそらといえば、ラブソング。
金曜日に聴きたくなる神曲。
アコースティックバージョンもあり、かなりの名曲。泣かされること間違いなし。


数十年後も色褪せないであろう。
かなりいい曲なのでシンプルにおすすめ。

4曲目 ほしのふるにわ

1stワンマンの太陽系デスコを歌った後に流れた曲(歌ってはいない)
1stワンマンを懐古するときにかならず思い出す
熱気からのクールダウン、癒し、次への期待、そしてカバーライブでは太陽系デスコの後も普通にうたえるようになったこと......etc

5曲目 冴えない自分にラブソングを

らぶらぶあいおんちゅー!
そらちゃんのラブソングは、そらともと自分への愛情表現なのだと思う。
コールが楽しいので覚えよう。

6曲目 IMAGE source

かっこいい
比較的低めの曲
1stライブでは脚を揺らしながら歌唱していたのが印象的。当時はそこまで上手いダンスではなかったが、ありのままで勝負するそらちゃんはかっこよかった。

7曲目 ブレンドキャラバン

楽しく前向きな曲

この歌詞今見るとエモすぎんだろ......

8曲目 未練レコード

40mpさんの提供
切ない失恋ソング
これも低めの曲
すいちゃんも歌ったことがある
これも近年はさほど歌われてないが、覚えるべき曲。

9曲目 海より深い空の下

アゴアキニキさん提供
これもそこまで高い曲ではない
TUBEOUTというイベントで初披露

10曲目 そんな雨の日には

讃美歌を得意としているそらちゃんだからこそ歌えるこの曲(讃美歌ではないがどことなく讃美歌っぽい歌い方をしている)

11曲目 メトロナイト

これもかっこいい
特別言うことはないがVっぽさと初期っぽさの残る曲で、5th記念ライブで歌われた時は、(deramstoryもそうだが、)当時を思い出し感慨深くなった

12曲目 wandering days

宿題の曲 かわいい

13曲目 好き、泣いちゃいそうだ

この曲は......これだけで1000文字以上書けそうな気がするけど大丈夫!?(←何がだよ)
ラスサビでは本人が感極まって泣くことも
そして俺も泣いている
アコースティックバージョンもありおすすめ
絶対にこの曲は覚えた方がいい。

14曲目 おかえり

特別言うことはないが良い曲なので聴いて欲しい
早くて高い流行りの曲ではないが、このような曲でこそそらちゃんの魅力が溢れ出るのだ。

15曲目 夢色アスタリスク

これは絶対に、絶対に聴いてほしい大切な曲。
当時は曲のキーが高いこともありそこまで評価されていませんでした
(今聴くとそんなに高くなく感じるのは感覚が麻痺しているのかもしれない)

自分がそらちゃんを「この子は絶対伸びるから推そう」と思ったのは2018年のとある配信。

キーが高すぎて歌えないのではという指摘に対して、「私歌えますから!心配しなくて大丈夫です!」と言った後、夢色アスタリスクを軽く歌ったシーンでした(以下の動画参照)

歌に自信があり、やる気と成長する意思を感じられ、期待しないわけにはいきませんでした。

そして長い月日が流れた今では、ご存知の通りロマンスの神様やエイリアンエイリアンなど高い曲を難なく歌いこなすアーティストとして評価されていますよね。
2ndライブではラストのセリフパートの滑舌も改善し、CD音源よりレベルの高い夢色アスタリスクを見せつけた。
最近は歌われていないが、横浜アリーナでは絶対に歌うので覚えよう。
そして絶対泣く。

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