記事一覧
ゲームライフは、「フロー型」から「ストック型」へ
シニアになってから、シミュレーションウォーゲーマーとしてのゲームライフもかなり変化してきている。
一言で言えば、「フロー型」から「ストック型」への転換が始まっている気がしないでもない。
ビジネス用語では、「フロー型ビジネス」「ストック型ビジネス」という定義がある。
従来の売り切り型がフロー型ビジネスであり、サブスクリプションサービスがストック型ビジネスの代表格である。
子供たちが巣立ち、家族の
プレイアビリティの向上
ウォーゲームのプレイアビリティを少しでも向上させようと、様々な工夫をしています。対戦機会は非常に貴重なので、その体験を出来る限り良くしたいと思っているからです。
工夫の第一は、事前準備です。
特に雑誌付録ゲームは、コンポーネントが雑誌特有のレギュレーションで制約されているので、プレイエイドを自作したり、パーツやマーカーを追加したりすることが多いです。そういった準備自体も楽しく、これもゲーム
フォトジェニックなゲームたち
ゲームを購入する際の基準は人それぞれですが、私はヴィジュアル重視で購入することが断然多いです。ユーロゲームほどポップでカラフルではないものの、ウォーゲームでもフォトジェニックなゲームはあります。(ミニチュアゲームは本稿では除きます)
私のお気に入りは、何と言っても「Napoleon's Triumph (Simmons Games)」です。
これはイケていますね。
しかし、このゲームは、斬新過
恒例:フォトジェニックなゲーム
恒例ですが、今年出会ったフォトジェニックなゲームを紹介したいと思います。私はゲームを購入する際には、見た目を重視して選ぶことが多いです。
今年の目玉は、何と言ってもMARENGO1800 ( Wargame Process Edition社 )です。
ゲームデザインの基本コンセプトとして、コンポーネントに工夫を凝らすことで、プレイアビリティを上げたいというデザイナーの意図が明確に感じられます。
2020年の振り返りと来年の抱負
ゲーム会への参加回数は、コロナ禍の影響を受け、昨年よりも減ったものの、それでも37回を維持。
今年プレイして、面白かったゲームを次に紹介します。
1.Marengo 1800 (WarGame Process edition社)
何と言っても、ビジュアルが最高です。コンポーネントを工夫することで、プレイアビリティを上げたいというコンセプトが明快です。専用ダイスを用いることで、CRTを無くしてい