風呂予想家

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2024阪急杯 予想

[全頭考察] ①ウインマーベル 阪神C・33.1-11.2-35.0、ハイペース、5番手→0.1差1着。2,3,4着馬が差しで決まる展開でも先行して粘りきっており、かなり強い内容。 スワンS・34.1-11.3-34.5、ミドルペース、6番手→0.4差5着。内が有利な馬場で終始外を回る競馬となり、前を捕まえられず。ロスがあったことを考えると着順以上の評価。 一歩足りないレースが続いてきたが、切れ味が削がれる展開を底力で踏ん張って復活。今回は前走と同じコースでメンバー構成も楽に

    • 2024中山記念 予想

      [全頭考察] ①レッドモンレーヴ マイルCSは34.3-23.9-34.3、平均ペースを11番手から進めると、直線は外から伸びかけたが最後は脚があがり0.5差11着。ナミュールに弾かれる不利はあったものの、そこで失速ということは余力がなかったか。 富士Sは34.0-22.7-34.7、ハイペースで逃げ馬が2番手以降を少し離す展開を10番手から進めると、直線外から伸びて0.2差2着。速いペースを離れた後方から脚を溜めることができたため、展開が向いてのものだった。 安田記念は34

      • 2024小倉大賞典 予想

        [全頭考察] ①ディープモンスター 出走取消 ②カテドラル 中山金杯は36.1-48.0-34.8、スローペースを後方15番手から進め、0.5差の8着。上がり最速で追い込んできたが、位置取りが後ろ過ぎたうえに、展開も合わなかった。 昨年の小倉大賞典は36.5-36.2-37.0、ミドルペースを13番手につけると、4コーナーからポジションを上げてハナ差の2着。差しが届く馬場だったとはいえ、トップハンデを背負ってのハナ差2着なら勝ちに等しい内容だった。 2000mは少し長いが、

        • 2024フェブラリーS 予想

          [全頭考察] ①イグナイター JBCスプリントは34.4-37.6、やや速い流れを2番手から進めると、直線力強く伸びて0.3差1着。深い砂に替わってよりパワーを要し、後ろから差しにくくなった影響はあったが、それなりに評価できる強い内容だった。 南部杯は時計の出やすい前が止まらない馬場が向いて2番手から2着に粘ったもので、こちらは恵まれてのものだった。 ベストは1400mの馬で、パワーの必要な1200m、時計の出やすい1600mで連続好走している状況。メンバーがより揃う中央のマ

        2024阪急杯 予想

          2024京都牝馬S 予想

          [全頭考察] ①ムーンプローブ 近3走がオープン戦、52キロで8,13,14着。重賞で55キロと条件がさらに厳しくなる今回は消し。 ②アルーリングウェイ オーロカップは34.6-11.4-34.6、平均ペースを5番手から進めるも、直線伸びず0.5差9着。信越Sは34.0-11.7-34.9、ややハイペースを8番手から進めると、直線じわりと伸びて0.3差3着。朱鷺Sは34.4-11.9-34.4、平均ペースを7番手につけるも、目立った脚は見られず0.4差7着。ズブさのある馬な

          2024京都牝馬S 予想

          2024ダイヤモンドS 予想

          [全頭考察] ①ワンダフルタウン 前走の万葉Sは5着に健闘も、青葉賞以降は馬券に絡めておらず。少頭数なので紛れての3着なら。 ②ヒュミドール ステイヤーズSは63.9-101.4-60.1、かなりのスローペースを4番手につけたが、直線で一杯になり1.9差9着。長距離戦にしては速い上がりを求められる展開となり、この馬には合わなかった。昨年のダイヤモンドSはレース上がりが36.2と時計を要する流れを好走したもので、今年も同様のレースになれば。 ③トロピカルライト 足立山特別は

          2024ダイヤモンドS 予想

          2024雲取賞 予想

          [全頭考察] ①ギガース ニューイヤーCは29.6-27.6-40.1、中盤が落ち着いた流れを2番手から進めると、直線でキッチリ前を捕らえて0.1差1着。前が残る展開、2着3着とは斤量差があったなかでの勝利で恵まれた印象。さらに距離が伸びるここでは少し見劣りするか。 ②ローリエフレイバー 東京2歳優駿牝馬は38.9-25.9-39.8、スローペースを2番手から進めると、直線抜け出して0.4差で快勝。前走・前々走とテンの3Fが38秒台と楽に先手を取れての勝利であり、メンバーが

          2024雲取賞 予想

          2024佐賀記念 予想

          [全頭考察] ①マンダリンヒーロー 交流重賞に果敢に挑戦してきたが、ダービーグランプリではミックファイアに0.2差2着、戸塚記念はヒーローコールに1.3差2着。ミックファイアとヒーローコールが交流重賞で結果が出ていないことを考えると、この馬もここでは少し足りないか。実績以上に人気になりそうなので、配当妙味からも狙いにくい。 ②グランブリッジ 名古屋グランプリは前3頭が飛ばす展開を少し離れた4番手から進めると、3コーナーから徐々に進出して0.4差2着。最後は後方にいたディクテ

          2024佐賀記念 予想

          2024京都記念 予想

          [全頭考察] ①バビット 前走の東海Sは果敢に逃げるも3コーナーから下がってしまいシンガリ負け。芝替わりはプラスになるが、それでも近走内容が悪いため印は打てない。 ②ブレイヴロッカー オリオンSは36.3-61.8-34.6、スローペースを後方9番手につけると、インコースから直線馬群の真ん中を突き抜けクビ差1着。 鳴滝特別は34.7-38.4-36.2-35.9、ややハイペースを後方10番手から進めると、大外を回って差し切り0.2差1着。 特別切れる脚はないが、持続力があり

          2024京都記念 予想

          2024共同通信杯 予想

          [全頭考察] ①ベラジオボンド 新馬戦は36.0-37.4-34.1、スローペースを4番手につけると、直線一気に抜け出し0.5差1着。直線で多少フラフラするところもありながら、上がり33.9でまとめておりかなり能力は高そう。いきなりG1馬が相手となるが、一度競馬を使った上積みは見込めるはず。新馬戦で見せた瞬発力がどこまで通用するか。 ②ディマイザキッド 未勝利戦は35.5-49.6-35.6、イーブンペースを中団8番手から進めると、4コーナーでポジションを一気に上げてそのま

          2024共同通信杯 予想

          2024クイーンC 予想

          [全頭考察] ①サクセスカラー 新馬戦は34.4-24.3-35.2、ややハイペースを3番手から進めると、直線抜け出し0.2差1着。内有利の馬場をロスなく進められた恩恵はあったが、それでも好時計で完勝しており力を示した一戦だった。行きたがる面があるため、新馬戦で経験したように前に馬を置いて流れる展開が理想。 ②サンセットビュー 未勝利戦は36.0-37.4-35.6、ややスローペースを3番手から進めると、直線早め先頭からそのまま押し切り0.2差1着。稍重だったとはいえ時計は

          2024クイーンC 予想

          2024クイーン賞 予想

          [全頭考察] ①エイシンレミー 昨年のクイーン賞では6.1差でシンガリ負け。圏内は難しく消しの評価。 ②アーテルアストレア チャンピオンズカップは36.4-36.9-37.3とG1にしては遅いペース。上がり2位タイの脚で差してきたが、道中ほぼ最後方の位置では9着も仕方のない内容だった。 JBCレディスクラシックは37.3-37.0-38.6、ミドルペースを10番手から脚を伸ばすも、アイコンテーラーには敵わず0.9差3着。 レディスプレリュード含め、ここ3戦はかなり後ろからの

          2024クイーン賞 予想

          2024きさらぎ賞 予想

          [全頭考察] ①ピエナオルフェ 1着となった未勝利戦は37.4-65.6-36.0、スローペースを最後方から捲って押し切り勝ち。スタミナが問われる馬場で、落ち着いたペースを捲りに出た作戦がうまくはまった印象。1800mで良馬場だとスピード不足か。 ②インザモーメント ホープフルSは35.4-48.9-35.9、平均ペースを5番手から進めるも直線伸びず0.8差8着。立ち回りは理想的だっただけに、単純に力負けの印象。 未勝利戦は35.5-37.3-35.6、ミドルペースを5番手

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          2024東京新聞杯 予想

          [全頭考察] ①サクラトゥジュール 中山金杯は36.1-48.0-34.8、スローペースを13番手から進むも伸びず0.7差12着。休み明けに加えて1コーナー手前で挟まれる不利があり、折り合いを欠いていたため参考外の一戦だった。 関屋記念は34.5-23.8-33.8、スローペースを15番手から追走、上がり32.8で追い込むも届かず0.5差6着。内有利な馬場でスローペースと、差し馬には厳しい条件だったため、むしろよく6着まで持ってきたといえる内容だった。 メイSでは35.2-3

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          2024根岸S 予想

          [全頭考察] ①アイオライト ギャラクシーSは34.2-12.1-37.4と速い流れを2番手から進めるも、後ろから差されて0.4差5着。ただ59キロのハンデを背負ってのものなので着順以上に評価できる内容。栗東Sは34.2-11.9-37.3とハイペース。重馬場で前が止まらないダートだったとはいえ、58キロの斤量で7馬身差をつけて勝ったのは強い内容だった。包まれず先行できればハイペースでも粘り込めるタイプで要注意。 ②ヘリオス 武蔵野Sは先手を取れず、外から前に入られる苦しい

          2024根岸S 予想

          2024シルクロードS 予想

          [全頭考察] ①カイザーメランジェ ルミエールADは不良馬場で大穴を開けるも、それ以外では苦戦続き。荒れ馬場は合いそうだが、さすがにここまで手を広げるのは難しい。 ②リバーラ ファンタジーS勝ち馬だが、以降は見せ場無く惨敗が続いている。買い要素に乏しく今回は消し。 ③ホープフルサイン 淀短距離Sは33.9-34.7とややハイペースの流れ。中団のインコースにつけるとそのままインを立ち回ってハナ差の2着。内有利の馬場で恵まれた面があり、着順ほど評価できる内容ではなかった。オー

          2024シルクロードS 予想