20230118-仕事してる感はいずこ

毎度のようにバイト関連の話。この時期はシフトが無限に入るのでどうしても話すネタが多くなる。

今日のバイトは来場者の方にお渡しする資料の作成だった。といっても一からそれを作るわけではなく、紙としてもともとあったものをパワポで電子化してくれというものだった。
というわけで、3時間くらいかけてその資料を作成したのだが……。 この仕事、どうにも自分が仕事をしている気にならなかった。もちろん実際は仕事をきちんとこなしているし、ご飯を食べるのを忘れていたくらいなので集中していなかったということもないだろう。ではなぜか。

自分はそれを「替えの効く仕事だから」と結論づけた。というのも、普段行っている仕事は同じバイトの中でもできるのが片手で数えられるほど、さらに今年度のその分野の長であるため責任はあれどそのほとんどは自分にしかできないような仕事であった。しかし、今日の仕事はパワポをいじるだけ。自分はパワポもそんなに得意ではないし、何よりもこの仕事は自分でなくともできる仕事であった。そんな行為をして、お金を得ているというのに違和感を覚えていたのだと思う。

そうなると厄介だと感じるのが、将来の職業選びである。この替えの効かない仕事がしたいという欲望を満たすためには、多少なりとも専門性のある仕事に就かなければならない。
大学院への進学を目指しているの、わりかし間違いじゃなかったかもしれない。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?