自分に期待し、信じる
今手掛けている大事なプロジェクトのコンセプトが1年半やってようやくわかってきた。
そのコンセプトのコアは、おそらく皆がもっている、あるいは持っていてかつて捨ててしまっただろうことだ。
「自分は特別だ、特別でありたい」という感情・欲求である。
年齢を重ねると、この感覚が失われていくようだ。自分に期待したりしなくなる。
一見、自分は特別でありたい、と感じることは痛いことのように感じる。
確かに、自分は特別だと感じて、何の努力もしないというのはあまり良くないことだともう。けれども、特別でありたいために何かにチャレンジしているのならば、それは痛くもなんともなくて、尊敬できる立派な事だと思う。
少しは自分に期待したって良いと思う。あきらめているよりよっぽど良いと思う。特別になろうと思っている人を、もういっかい自分に期待する人を、サポートするようなツールを作っていきたい。
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