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ママ活と恋愛の境界線

最近TwitterのTLでパパ活の話を見かけたので、書いてみますね。

その昔、私はママ活をやっておりました。大学に入学してから2年経ったくらいで始めたと思うんですけど、今考えるとママ活だったのでは?ていう恋愛が実はこの前にありました。

中学はmixi、高校はTwitterと、SNSにはそこそこ触れている学生でした。そんな中で私をSNSに駆り立てたのはただ1つ、

「知らない世界の人間と友達になりたい!!あわよくば綺麗な年上のお姉さんと!!」

そんなところで始めたのが、チャットサイトへの進出です。デュラチャとか知ってます?今の皆さん。今回の舞台はchatpadっていうサイトです。平たくいうと、そのサイトにアクセスするとランダムで1:1の個室が作成され、その中でチャットが出来るっていうシステムです。完全ランダムなので、性別とか年齢とかで選べるわけではないです。

チャットサイトなんてTwitterの裏垢界隈と同じで、やってる人の大半はキモい男です。なので、そっからまず女を引き当てることが第1の壁になるわけです。高校の授業中とかやってたの思い出します…。そこで引き当てた人が、今回のnoteの主役になる人間です。

話をしてみると、どうやら広島に住んでて10数歳上の女性である事が分かりました。めちゃくちゃテンション上がりましたね。やっと捕まえられたので。なんとかLINE交換をして、いざ顔を見ると、

「モー娘。の加護ちゃんがおる」

ってくらい加護ちゃんに似ている可愛い女だったわけです。自分がこの世界の勝ち組であると認識しました、私の自己肯定感の高さはここから来ているのかもしれません、いや違います生まれた瞬間からです。まぁこの後色々話したら医者の旦那が居て子持ちである事が分かったんですけどね。

そこからとんとん拍子で会おうという話になって、結局ディズニーシーに行った気がします。初手ディズニーて凄いですよね、度胸が。ディズニー含めて2泊3日くらい東京で過ごしたんですけど、そこで掛かった費用全額払ってもらいました。

その後、自分達は恋人であるという認識のもと定期的に会いました。事実私も相手も恋愛的に好きだと思ってました。それで旅行行く度に、その旅費の殆どを払ってもらってました。何なら2人で共用の財布を用意して、そこにまとまった金を入れるから好きに使いな、とかいう金持ち満載のご提案を頂いたり。プレゼントでカルティエのリングを何気ない日に頂いたりしました。この関係、付き合いが長くなるにつれて10:0の支払いが7:3くらいになって、小さじ一杯分くらい健全になります。なんだかんだ4年過ごしました。

以上が、関係があった時にあった出来事の一部を抜粋したものです。大学の卒業旅行でこの人の家に行って、この人の子供と私の幼馴染でスマブラをして、鍋を囲んだのはまた別の話で。

この関係って、果たしてママ活なのか恋愛なのか。それは誰も分からない。自分の主観で判断するのも、多数決で周りの人が同じ思いを抱いているからそちらが正しい、という訳ではないと思います。当人が良ければ結局それでいいと思います。風紀的に問題だと言う人がいますが、たかだか個人1人が変わろうと、変えようとしてもそんなに変わりません。泥水は濾過するの大変なんですから。

みんなも、このnoteを見てこの一連の関係は恋愛の一種なのかママ活なのか、判断して下さい。

25万円のVUITTONのブレスレットねだっておけば良かったな…。

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