「北斗の拳」今なお根強い人気!

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この北斗の拳は今でもYouTubeなどで時折観るぐらい大好きな漫画です。最初は正体不明の男から始まり、徐々に世紀末救世主として人々を助けると言うストーリーでした。主人公ケンシロウが兄ラオウを倒すべく奮闘するのですが、それまでにたくさんのライバルや友と出会い、そしてそれをまた力としてラオウを倒そうと生きるのでした。そして、いよいよバトルシーン兄ラオウとの戦いの際には何と北斗神拳無双転生と言う奥義により兄ラオウを倒すのでした。しかし、ラオウもまたケンシロウと同じ無双転生を使うのですが、やはりケンシロウには及ばず破れてしまうのでした。そして、いよいよ世界に平和が訪れようと思ったのですが、何とラオウの兄である今度はカイオウが現れるのでした。そして、再びケンシロウが戦いの舞台に立ち向かうのですが、その時にはもういつも一緒にいたバットとリンも成長しており、大人になっているのでした。正直、バットとリンがあまりに変わりすぎていたのでちょっと違和感はありましたが、徐々には慣れていきました。また、最後にカイオウも倒すのですが、その時にはもうラオウの時のような興奮さは少し欠けていました。何故ならば、やはりラオウの時ぐらいまでが、この漫画の醍醐味だったように思えたからです。個人的には主人公であるケンシロウよりも他のキャラの方が好きになることが多かったからです。しかし、本当に最初から最後まで面白かった内容で楽しまさせて貰った漫画のひとつでした。