見出し画像

予定を組んで、動く

今日はいちにちゆっくり、ほとんどなにもせずに、ぼーっとする1日にしようと思っていたのだけど、朝ゴミを出しに外にでたら最高のお天気だったので、これは家でぬくぬくとしている場合じゃないっと思って山に行くことにしました。
その前にnoteを書いて、洗濯をして、山。事務が一番大事。noteは事務じゃないか。

時間が足りないと思うようになったのは働きはじめてからのことだ、という書き出しで、古賀史健さんがnoteを書かれていた。詳しくは古賀さんのnoteを読んでほしいけど、会社員時代は時間とは過ぎてほしいものだったけれど、フリーランスになってからは時間が足りなくなり、自分が2人、3人とほしいと思うようになった、と書いてある。
週3、営林署というところで仕事をしていて、それは8時半から17時15分まで必ず仕事場にいなければならないのだけど、ほんとうに早く終われ早く終われ、と時計ばかりをみている。言っちゃ悪いけどものすごく無駄な時間が多いし、給料も減らしてくれて良いから解放して、と思うことが多い。残りの週4を自分の仕事のために当てているのだけど、こちらでは、ぜんぜん時間が足りない。あれもこれもとやりたいことはあるのだけど、あっという間に時間が過ぎてしまって、明日やって明後日やって、と繰り返していたら、すぐに営林署の仕事にいかないといけないくなる。
今は、こういう仕事のスタイルなので、時間よ早く過ぎろ、と思う自分と、もっと時間がほしいよーの自分を行ったり来たりしていて、自分はどっちのスタイルで生きていきたいのかなあとよく考える。

もちろん、時間よ早く過ぎろ、と思いながら仕事をするのは正直きつい。でも、お金はもらえる。そして山をおぼえることもできる。メンタル面ではきついけど、総合的にみたらかなり割のいい仕事をやらせてもらっていると思うので、来年も今のところは応募させてもらうつもりだ。
本当はその仕事でも時間が足りない、と思うくらい主体的に動ければ一番良いのだろうけど、たぶんそれは今後ないだろう。なぜかというと、僕がその日の予定を考えているわけではないから。全ては上の人の指示に従って動かなければならないから。自分で仕事を作っているわけではなく、僕は現場の補助作業員という役割なので、ほとんど付いて行って、その場で言われた通りにやるだけというような感じなのだ。この仕事をする限りずっと、時間よ早く過ぎろ、になるだろうなと思う。

できれば時間が足りない、と思えるような仕事をしていきたい。それはそれで大変だけれど、いつまでに何をやらないといけないのか自分で予定を組んで、それを履行していく主体的な仕事をしていきたい。逆にそれをやっていかないと、ほんとうにただただ時間が過ぎて、あっという間に30歳になって、35歳になって、だらだらした主体性のない、指示待ち人間が出来上がるだけになりそうな気がしている。自分がそうとうだらしのない人間だとわかっているので、こうなる未来も十分に考えられる。ゆるくて、やさしい職場でしか使えない人間なので、どこかに就職することも正直怖い。ぜんぜん機能しないお荷物になるだろうなあ、今までのバイトもほぼほぼお荷物だったなあ・・・。

とはいえ、主体的に動く時の自分はそれなりに行動力もあって、それなりに考えたりもできると思っている(思いたい)ので、やっぱり自分の力を最大限発揮できる環境を自分で作っていくしかないと思っている。他の人が僕のための場所を作ってはくれないので、自分が作るしかない。なんとか頑張りたい。
と書いていたら、1500字。洗濯出来上がったので、干して山に行ってきます。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?