
9月10日(土)ワークショップ 境界を超えてのびる ひろがる つながるー山の分校が自分ごととして取り組んだ、地域と世界の課題ーを開催しました
こんにちは。
ブログをご覧いただき、ありがとうございます。
9月10日、宮城県蔵王町立遠刈田(とおがった)小学校の齋藤修一先生によるワークショップを、広島大学内にて開催しました。
【齋藤修一先生のプロフィール】
宮城県の沿岸部山元町の小さな旅館に生まれ、海や山で遊ぶ子ども時代を送る。平成元年、僻地の学校から教員生活スタート。山の分校~ドイツ・デュッセルドルフ日本人学校などを経て、現在蔵王に一番近い小学校勤務。





グループになり、作業を進めていきます。
各グループでアイデアを出し合いながら、(童心に帰って!)塔を作っています🗼




職業、性別、年齢、あらゆる垣根を超えて、つながっていく人間模様に、勝手にじーんとしていた筆者です。

第2部・第3部では、齋藤先生が実際に山の分校で取り組んでいることについての動画視聴会を行いました。
「SDGs」と声高に掲げなくてはならなくなった背景には、何があるでしょうか。人間が自然と共に生きるということの本質について、山の分校で育まれた齋藤先生独自の視点から、改めて考えるきっかけとなりました。

〜参加者の感想〜
齋藤先生の優しい人柄、全肯定的な雰囲気で、教育のすばらしさを感じ、とてもあったかい気持ちになりました。そして、ワークショップは教育現場の研修や子供たちにいつかやってみたいと思いました。
最後時間がなくて、タワーの片付けができなかったのが心残りです。申し訳ありません。
学びの多い時間でした。ありがとうございました。
楽しかった。記録することの大切さを改めて肝に銘じて、明日の仕事から生かしていこうと、思った。
初めて参加しました。短い時間ですが、とても内容が濃く楽しい時間でした。改めて今の私に何ができるのかを考えるきっかけになりました。
皆さんのパワーを感じることができたことも大きな喜びでした。
参加してくださった皆様、宮城県から遥々とワークショップのために来てくださった齋藤先生、ありがとうございました。
ここでつながった縁が、どこかで紡いでいかれますように。
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