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漫画リスト公開します!

こんにちは。ワープくんです。

今回、アルのけんすうさんの記事(https://kensuu.com/n/nd5f599b47bbe?creator_urlname=kensuu)に触発されて行動することにしました。

タイトルにもあるとおり、今実験的に自分の保持している漫画をリストにしてみたので、それを公開します。
(このリスト、1から手打ちで作成したのですが、6時間ぐらいかかりました。。。しかも、途中で漫画読んじゃうから作業進まない。。。)

https://docs.google.com/spreadsheets/d/1WP0VcVp4hqzhvpu_Xm4SuzBQm6XGX_j8p1cjbY6KJsY/edit#gid=0

大学生の頃からこつこつと買い始め、電子書籍化の波にも負けず、紙面で集め続けた漫画たちです。
冊数   :1108
タイトル数:279
タイトル内訳
   読切:87
   完結:70
   続刊:122
改めて作ってみて、自分が122タイトルも追いかけていることに驚きました。。。笑

なぜ作ったのか

こんな長ったらしいリストを作った理由は、「個人の図書館化」をコンセプトとしたサービスを作ってみたく、その簡易テスト版として作ってみたものです。

まず僕自身のお話すると、上記のリストをちょっとでも見ていただければわかるとおり、漫画が大好きです!
受験の直前は「シャーマンキング」を読んで「なんとかなる」の精神を学び、大学時代は「堀さんと宮村くん」を読んで自分にはない青春を追体験し、就活の時期は「王様たちのヴァイキング」を読んでエンジェル投資家になろうと決意し、社会人になってからは「嘘喰い」を読んで相手の嘘を喰い続け(?)てきました。
(ちなみに、受験はなんとかならず、無事に浪人しました。)

そんな僕なので、今でも月に最低10冊、多いときは30冊ほど漫画を買っています。永遠の課題は収納です。(紙狂信者なので。。。)
このペースで買っているくせに、どんどん新しい漫画に出会いたくてしょうがないです。

ふと、新しい漫画を買うときってどんなときだろう、と考えてみたところ以下の3通りが多いことに気が付きました。
1.本屋をめぐり、表紙がピンときたものを買う(以下「ジャケ買い」)
2.好きな作者の新刊を買う(以下「ファン買い」)
3.おすすめを聞いて買う(以下「オススメ買い」)

ジャケ買いは何もきっかけがないところから新しい出会いを見つけるための宝探しの感覚でやっています。「自分が好きそうな漫画」というのがなんとなくわかっているので、本屋でひたすら表紙を見てインスピレーションで決める方法ですね。
〜この方法で買った漫画の一例〜
・王様たちのヴァイキング
・ブルーピリオド
・あせとせっけん

ファン買いは単純に作者のファンなので買ってます。もう少し踏み込んで言うと、作者が同じであれば絵柄や話の構成が似てくるため、自分の好みにヒットする確率が高いと思って買っている側面もあります。(ファンとは意外と合理的なんです。)
〜この方法で買った漫画の一例〜
・私と私(佐原ミズ先生大好き)
・メランコリア(道満晴明先生大好き)
・ゴーストアンドレディ(藤田和日郎先生大好き)

オススメ買いは「これまで自分は読んでこなかったけど、おすすめされているからには面白い理由があるはずだから読んでみよう」という自分の中にないものを発見したいという願望によるものです。
〜この方法で買った漫画の一例〜
・彼方のアストラ(けんすうさんがオススメしていたので)
・惑星のさみだれ(けんすうさんがオススメしていたので)
・堀さんと宮村くん(友達にオススメされたので)

この3パターンの買い方、もちろん満足はしているのですが、もっともっと色々な漫画に出会いたい!と常に思っています。

ある日、ふと思い立って、この3パターンの買い方を
・選ぶときの基準(自分or他者)
・出会い方(偶然or必然)
という判断軸で4つのマトリックスにまとめてみました。

と、ここまで考えてみてふと思いました。

「他者の好き」「偶然の出会い」ができるものってなんだろう。

これ、実は一番面白いのではないかと思っているんですよね。
なぜなら、人は偶然の出会いに心動かされるし、そのきっかけが他人と言うには逆に面白いと思っています。(自分の中から出るものには限界があると思っている派です。)

更にいうと、この領域だけは方法論が自分の中で確立されていないということに気が付きました。
・ジャケ買い(「自分の好き」に「偶然の出会い」ができる)
 →暇さえあれば本屋を巡ることで解決
・ファン買い(「自分の好き」に「必然の出会い」ができる)
 →作者のツイッターをフォローする ※
・オススメ買い(「他人の好き」に「必然の出会い」ができる)
 →雑誌を見る、ネットを見る、友人と話す
※ファン買いに関しては、アルが作者ベースでの新刊通知を出してくれたら本当に最高です。リクエストも送らせていただきました。笑

さて、ここまでまとめてみてやっと本題です。
僕が思う「他者の好き」「偶然の出会い」ができるもの、それが前述していた「個人の図書館化」です。

具体的には以下のような設計を想定しています。
・個人個人が自分の持っている書籍をリスト化している状態(イメージは冒頭の漫画リスト)
・他人のリストを自由に見ることができ、気に入ったものがあれば購入することができる
(以下、この方法を「トショカン買い」とします。)

この方法、オススメ買いと何が違うの?と思われるかもしれないのですが、僕の中ではけっこう違っています。
・オススメ買い
→オススメというフィルターがかかるため、インパクトの強い漫画が多い
・トショカン買い
→その人が所有している漫画を勝手にみるため、フィルターが弱い

僕も漫画好きを公言することが多いので「オススメ教えてよ」と言われることが多いですし、聞くことも多いです。
ただ、1,000冊の漫画すべてを覚えているはずもなく、記憶に残りやすいタイトルを挙げてしまいがちです。
ただ、「オススメにはぱっと挙げられないのだけど自分は好きなんだよ!!!!!!」という漫画が僕の本棚には大量に眠っています。
(例を上げると、「狂四郎2030」「不死身ラヴァーズ」「マチキネマ」等々、めっちゃくちゃ面白いんですが、人に聞かれたときにパッとは出てこない。。。)
この眠っている漫画たちに誰でも触れられるようにしたら面白いのではないかと思っています。
なにより、「自分の好き」って多くの人に限界があると思っていて、どこかで壁にぶつかりそうな気がするんですよね。
かといって、他者がプッシュしているものばかり受けていても、精神的に疲れてしまう。

「他人の好きに図書館で偶然触れ合う。」

これぐらいがちょうどよいのかなと思っています。

ここでいくつか仮説があります。
1.そもそもこの区分って皆に実感値もってもらえるのかな
2.「他者の好き」に「偶然の出会い」って需要あるのかな
3.トショカン買いって需要あるのかな

この内、2を検証するために、今回リストを公開しました。
ついでに、以下にご連絡いただければ、僕の本を無料で貸し出します。
funbarihotspring0501@gmail.com

まとめ

なんだかそれっぽく書きましたが、ぶっちゃけると僕がみんなの持っている漫画を見たいんです。更に言うと、けんすうさんの漫画リストが見たいんです!!!
でも、まずはgiveからなので、僕からgiveします。
感想でも漫画貸してほしいでも漫画リスト作ってーでも、この漫画読んでないの!?でも、なんでも連絡ください。

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
今後は好きな漫画の感想を書いたり、こんな感じのサービスのアイデアを書いたり、色んなことを書くnoteにしようと思います。

今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

サポートしてもらえたら、マンガを買います!!