土用保険【2022年冬土用】

フライングで土用入りをし、ファーストインパクトをなんとかやり過ごし、土用ミラクル（もしかしたら、単に繁忙月の流れに乗っているだけかも知れない）で、新しい世界が開けちゃったりしている、はみんぐばーどです。ごきげんよう。

ファーストインパクトは、ひと言でまとめると「新型コロナの脅威ふたたび」。去年の夏土用以来の、肝の冷えっぷりでした。怒涛の中、とにかく子供を守り、落ち着いて生活できる環境を整えることに専念（つまり、恒例の別居生活開始）。自分が何かやらかしたわけではなく、「いつどこで起こっても不思議ではないこと」なので、メンタルのダメージは少なく、まだ土用保険の開封にはいたっていません。

ふと気がついたのは、私は、どんなことでもわりと「自分のせい」のような気がしちゃうんだなあ……ってこと。被害妄想・罪悪感・責任感……なんだかよく分からないけど、明らかに自分だけの責任じゃないときは、背負い込まないようにしたほうがいいみたい。

そして、明らかに自分のせいだった時には、それに対する処理能力がそもそも足りないので、結局誰かに助けてもらうことになります……。

自分で出来ることをサボるのはダメだけど、有事には人の手を素直に借りるのが、被害を大きくしない秘訣だなと思いました。

⭐︎

今回の土用保険のメインは、これ。

【明治神宮365日の大御心】は、近所の本屋さんで取り扱っていなかったのと、そのお店で新型コロナが出たので、早々にポチりました。

【ミステリと言う勿れ】は、大好きな田村由美さんなので、初刊刊行時から楽しみに読み続けています。買いそびれていた最新刊もついでに購入。

早く読みたいのはやまやまなんですが、楽しみな分だけ保険効果も大きいだろうと、グッと堪えております。

……散々ネット通販を利用しておいてなんですが、ネットで本を買うことに、ちょっと罪悪感があります。書籍の価格は、お店によって違うということがまずないので、近所で買えば、梱包や輸送で資源を使わずに済むのだろうなと……。私が節約できる分など、本当に微々たるものだろうけど。

【明治神宮365日の大御心】を購入したいきさつは、こちら。

【ミステリと言う勿れ】は、画像に菅田将暉さんの帯がついてますが、ドラマ放映されてますね。

すっごくすっごく楽しみにしてたんですが、別居先の仕事場にはテレビがない。リアタイはおろか、録画も観られないんです……。

自宅に帰る頃には、どのくらいの録画が溜まっているのかな。

⭐︎

ところでところで、土用のことを春夏秋冬で分けるけど、冬の土用は、「寒土用」っていう季語になるらしいです。

なんだかとてもカッコイイ気がしました。