時計まわりハウスの旅【2ハウス】
さて、今回は2ハウス。2ハウスの意味として有名なのは、お金や所有。
今回参考にしている時計回り読みでは、「才能や持って生まれたもの」とされるので、そちらを採用。
私の2ハウスは空室なので、まずはハウスカスプをチェック。ハウスカスプは蟹座。
持って生まれた資質は、安心感(を得るための守り)・心を満たすことなど、心・感情に関すること。
蟹座のルーラーである月は、魚座10ハウスに行っている。
さて、ちょっと情報が足りないので、ここでもサビアンシンボルに頼ってみる。ハウスカスプのサビアンシンボルは、【知識と生命に成長する胚芽】。
……詩的な表現がすぎる。 (サビアンシンボルだから、当然です)
よくよく繰り返し読んでみたところ、「自分の心に素直に行動する」というような意味に取れました。
自分では、自分のことを「人に合わせすぎ、譲りすぎ」と思っていたりするけれど、実は本当に嫌なことは絶対やらない傾向があることも確か。
10ハウスと合わせると「仲間と一緒にやりたいことをやり、成果を上げる」ということで、なおかつ「(主に感情を)癒すこと、育むこと」が、その目標であるとさらに良いと思われる。
……いつでも、教育・福祉・医療や癒しの仕事に関わっている。離れられない。
星の導きのもと(かどうかわからないが)、好きでやっているらしい。
しかし、天体が主張しないせいか、自分の才能がどこにあるかわからない。
苦手なこと、不得意なことくらいはわかるけれど、「これが得意です!」と胸をはって言えることって、あんまりないのよね……。私程度が苦にせずできることは、多分誰にでも出来るだろうと、いつも思っている。
しかし、今読んでみた結果で言えば、好きでやっていることは、多分向いているというか才能があるのであろう。そろそろ信じた方がいいかもしれない。
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