勝手に【はみんぐ賞】します🍀
「自分が【勝手に賞】を頂いて、喜んでいるだけじゃいかんな」と、一念発起しました。
俳句はど素人ですが、「私設賞は勝手にやっていい」と運営さんがおっしゃってくださっているので、スキ❤️をお届けします。
↓ 勝手に賞についての概要は、こちら。
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これまでは、好きな句をあまり深く考えずにポチポチしていたんですが、いざ「選ぶ」となると、めっちゃ悩む……!!
絞りこみが、つらい。
つらいながらも、なんとか三句に絞りました。投句一覧の番号順に紹介します。
「うまくいかない」感をこれでもかと感じさせる余韻。何にも事情は知らないのに、「いやわかる」と言ってしまう、誰でも味わったことのあるあの感じの臨場感。
あえて五七五にしなかったセンスが素晴らしいと思いました。
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冬晴れの寒さと、葉を落とした木の枝の向こうに広がる青さが、ありありと浮かびました。
落葉した枝のラインの、なんとも言えない侘び寂び。
冬は寒くてつらいけど、でも美しい! って再認識できました。
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あぷりこっとさんの御句は、「去年今年……」も印象深くて、とても迷いました。
こちらの句に決めたのは、句全体に「丸く」がすごくよく効いていて。射す陽光の丸さ・雪が解けて顔を出した土の丸さ・福寿草の花の丸み。そして、「生きたし」。ここにかかってくるのかと。素晴らしい表現力だと思いました。
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そして、【白熊杯】ではありませんが、過去の大会の句も読んでみました。その中から、ひとつ。
冬の句賞として、2021〜2022【沙々杯】から、
今回、自分も牡丹雪を季語に使ったので、つい注目してしまったところもあると思うのですが、お子様と一緒に見上げた空を詠んだ可愛いらしくて素敵な御句でした。
電線の雪を「ピアノのやつ(音符♩)」と表現する、お子様の感受性が素晴らしいですね。
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以上4句を、この度の【勝手に賞】としたいと思います。素敵な御句をありがとうございました😊
以下に副賞をご用意しましたので、よろしければ、どうぞ。
詠み人の皆さんの春をリーディングしてみました。余計なお世話でしたら、スルーしてください。個人限定でお届けすることが出来ないので、この記事にリンクを貼りますが、削除の希望がありましたら、お申し付けください。
そして私、「その場にいない人」のリーディングをすることは滅多にありませんので、精度に自信がございません……。今回は、春の運気ということで、ゴールデンウィークが明けるまでくらいを想定していますが、普段は1〜2か月くらいで読んでいます。ご参考までに。
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