秋土用も、残りあと少しです。そして、甲子の日がきます。
あっという間に11月になり、秋土用ももうすぐ終わり。暦の表記では【土用明け】は明日11/6ですが、【立冬】が訪れるのは11/7の夜なので、土用も残り2日半と思った方がいいようです。
土用の度にお伝えしていますが、次の季節が立った後は、【土用明けの天啓】を探しましょう。
気をつけていても、天啓が見当たらないときもありますが、全く問題ありません。天啓を見つけた時の晴れやかな気持ちはなんとも言えないものなので、ぜひ見つけたいところですが。さて、今回の私の土用明けはどうなるか。
土用明けの記事を書く度に、このリンクを貼っていると思うのですが、その度ごとに読み直して、「こんな土用明けもあるのねー」と頷いています。
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この秋土用、皆さまはいかがお過ごしでしたでしょうか?
まだ終わってないので油断は禁物なのですが、私は予想外に平穏無事に過ごすことが出来ています。いつもの土用と同じく、恐ろしい眠気は変わりませんが。
【ゆうきこよみ】でお馴染みの西企画さんのネット配信では、土用に関して「2022年は、年間通して交通事故には注意」と言われていました。交通事故注意は昨年からの引き続きなので、自分の中にインプット済み。
その上で、春土用は火事などに注意。夏土用は、車の運転、交通事故、違反に注意とのことで気をつけて過ごしましたが、まあたまに事故があるみたい……な程度。
でも、春土用・夏土用には感じなかったことが、秋土用には起きました。とにかく交通事故を見かけるし、聞くし。火事も多いので、「土用かなあ……」と思っています。火事に関しては、寒くなってきたのでストーブ関連の火災が増える時期でもあるんですけど。
いずれにしても、注意するに越したことはありません。
土用もあと少し、油断しないで参りましょう。
今回の土用は発見がいっぱいあり(これが、土用の不安定ってやつかも)、自分自身の更新が進んでいるのを実感しています。
平穏な土用とはいうものの、モヤモヤしたり、イライラしたりはそれなりにあって、早めに土用保険の入浴剤を使ったり、美味しいものを食べたりしていました。美味しいものに、ちょっと散財しちゃいましたが。
気持ちが疲れてるなーと感じて、どうにもならなくなったときに満を持して開封したのが、【まほうの天ぷら】。
表紙が可愛いくまさんなので、表題作は森の中のどうぶつたちのお話なのだと勝手に思っていたのですが。どうぶつと天ぷらがどう繋がるのか、とっても不思議に思っていたのですが。
すまんかった、みどりネコさん!
実はこのお話、仲良くしていただいている noterさんのみどりネコさんが書かれたものなのです。
もう、この記事を読んだ時にびっくりするやら、嬉しいやらだったことを思い出します。
春土用の土用保険として購入して、春土用をやり過ごし。夏土用も色々あったけど、「いや、まだまだいける」と乗り切り。秋土用も棚の中で待機させていたんですが、このほど開封の儀と相成りました。
私の祖母は、多分あまり料理が好きではなかったので、こんな素敵な想い出はないですが、とても懐かしい感じがしました。なんだろう。昭和?(笑)
違うなー。時代は関係なく、台所の懐かしい想い出なのかも。昭和の子も平成の子も令和の子も、みんな持っているような。
ビスケットの天ぷらに俄然興味が湧きました。作ってみます。
うん。いい土用だった。
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ところで、土用明け本番(立冬)の11/7は、なんと甲子の日です。
甲子の縁起を担ぎたい方は、準備をぬかりなく。
……明後日です。
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